10勝1・2回で1億?今のNPB査定、そんなにザル?

昔、400勝した国鉄⇒巨人金田正一米田哲也鈴木啓示山田久志堀内恒夫らの名投手やONや福本豊張本勲らの名打者でも1億には行かなかった。

貨幣価値がガタ落ちしたからとはいえ、今のNPBの1億のハードルの低さは、情けない。ロッテでの落合博満、2度三冠王獲りオーナー裁定になっても1億に達せず、2年連続3度目三冠王獲って、中日へトレードされて漸く1億超した。

今のNPBの年俸相場、イカれてない?

特に、巨人菅野や坂本なんかに何億出してる?メジャー行きガマン料あっても、10勝やっとでCSで殆ど投げない菅野、何度タイトル獲ってるワケでもなく、御粗末な守備と、肝心な局面でいなくなるフィジカル、チーム内にコロナをバラ蒔くバカ意識の坂本、腐った年俸相場の投打の象徴だ。

マー君は、MLBで10億以上もらっていたのだから、実質助っ人外人。石井GMとしては9億で手を打っただけだ。石井GM兼監督が、チーム内にキチンと周知しなかったから、この2年マー君の査定を落とそうと"マー君の試合で働かないチーム"にしてしまった。マー君自身も、防御率3点切ってこの2年の負け数に辟易しているだろう。こんなチームより、違うチームで日米通算200勝を目指す可能性は高い。

こんな状況の戸郷で1億?何か、1億ってこんなに安いのか?

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【巨人】戸郷翔征の〝2冠〟に現実味 飛躍の右腕に「年俸1億円」期待する声
9/18(日) 5:15 Yahoo!ニュース
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12勝目を挙げた巨人・戸郷(東スポWeb)
 大台到達はあるか。巨人は17日に3位・阪神との今季最終戦(東京ドーム)を3―2で逆転勝ち。3連勝で0・5ゲーム差まで肉薄した。逆転でのCS進出に望みをつないだだけでなく、先発した戸郷翔征(22)はハーラートップタイの12勝目をマーク。自身初のタイトル奪取も射程圏で、プロ4年目にして年俸1億円への大幅昇給を期待する声も上がっている。

【写真】高校時代の戸郷

 粘りに粘り、最後は笑顔がはじけた。戸郷は2回、佐藤輝に19号ソロを浴びたが、この日は打線から待望の援護点が舞い込んだ。まずは5回に吉川の適時二塁打で同点。6回には中田、ポランコのソロ2発が飛び出し、今季1得点も奪えなかった相手先発・西勇をマウンドから引きずり降ろした。戸郷は7回途中2失点でお役御免。わずか1点のリードを高梨、鍵谷、大勢が無失点リレーでつなぎ、阪神・青柳に並ぶ12勝目がついた。

 本拠地のお立ち台に立った右腕は「この試合は落とせないですし、とりあえず疲れました!」と表情を崩しながらも安堵した様子。原監督も「(戸郷が)いいピッチングをしながら、なかなか打線が援護できていなかった。リリーフ陣がしっかり守り、今年なかなかできていないわれわれの野球ができた」とひと息ついた。

 チームはBクラスに低迷するが、戸郷の存在がなければ3位争いもできなかったかもしれない。前半戦の菅野は不調で先発ローテには経験の浅い若手がズラリ。その中で戸郷は戦列を離れることなくローテを守り、エース級の働きをみせてきた。

 そんな若武者に対しては球団スタッフから「戸郷がいなかったらゾッとする。タイトルまで取れたら、年俸も大台にいかないだろうか」との声も上がる。「大台」とは1億円のことで、今季の戸郷は4000万円。昨季まで2年連続で9勝止まりだったが、今季はついに2桁勝利もクリアした。さらに、投手タイトル2冠の可能性もある。最多勝だけでなく、奪三振は「141個」で堂々のリーグ1位。2位の中日・高橋宏と広島・森下(127個)に「14個差」をつけている。

 過去の巨人の高卒投手では田口(現ヤクルト)が3年目の2016年に初の10勝をマークし、1800万円から3倍近くの5000万円に大幅アップ。翌17年も13勝を挙げると9000万円まで跳ね上がった。いずれもタイトルには絡まない中での大幅昇給だった。

 今季中にあと2度の先発が予定される戸郷は「どっち(のタイトル)も意識していないわけではないですけど」としつつ「シーズンも終盤。僕の1つの勝ちがチームに大きな影響を与えると思うので。次の試合に生かしていければ」と足元を見つめた。

 感情論だけではどうにもならない査定も存在するが〝バラ色更改〟となるのか。=金額は推定=
東京スポーツ

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