目先のシーズンを滑り込んだだけ!ビジョンも育成もナシ!

今のNPB、交流戦含むシーズン143試合後に、各リーグ3位以内でCSがあり、1stは2位のホームで3位と、finは1位のホームで1st勝ち抜きチームと戦い、それぞれ勝ち抜いたチームが日本シリーズを戦う。

3位以内を前提に、少なくともCSを勝ち抜き、日本シリーズに出る戦い方のビジョン作りと戦えるメンバーのふるい落し、監督コーチとして戦い方シュミレーションをするのがシーズンのあり方だ。

ソレが、全くデキていない。シーズン終盤に遊撃手坂本や主砲たる岡本やエース菅野が離脱して、全く代わりがいないままCSに入り無惨に敗退するコトが、第2期第3期と続く原監督下で殆どだ。やっと勝ち抜いても、ソフトバンクに8連敗し、DHを言い訳にする愚かさだった。

CS以降を戦える、7回以後の中継抑えが確定しない/他チーム中継抑え相手に1点をもぎ取る野球ができない/キチンと守り切る野球や用兵ができない。ちなみに、毎度シーズン終盤離脱する/したコトある菅野や坂本や岡本らの穴埋デキる選手は、巨人内に存在していない。

江本は先発早期交代や注ぎ込みを悪く言っているが、先発が4点以上取られて5回経過まで放置プレイする愚将は要らないのだ。少なくとも、先発は3点まで。中継以降の投手や野手が、その日の勝ちを諦めない用兵をするべきだし、その中でないと選手は育たない。

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江本氏がみた3位・巨人の戦いぶり
9/25(日) 10:00 Yahoo!ニュース
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巨人・原辰徳監督 (C) Kyodo News
 24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-DeNA戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、3位・巨人について言及した。

 巨人は24日の中日戦に1-2で敗れ、67勝70敗3分となった。現在巨人は3位だが、1ゲーム差で阪神、広島が追っている展開。

 江本氏は巨人について、「巨人も去年、3位滑り込みでしょう。最低のところは死守したいでしょうから。(先発の見切りも)早いですよ。短期でやるには継ぎ込むしかないというベンチの姿勢が見えていますよ」とコメント。

 また、打線について江本氏は「あれだけのメンバーがいて巨人も打線がやっぱり、もう一山越さないとスゴイねという結果が出ないですもんね。坂本に関しては打率は悪くないですけど、こんなもんじゃない。もうちょっといい成績をあげてほしい。岡本は打率が上がらない。他の選手も2割7、8分くらいは打つんですけど、チャンスに強いわけではない。数字見てもわかるように得点より失点が多いというのは、いけないですよ」と苦言を呈した。

ニッポン放送ショウアップナイター
BASEBALL KING

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