オリックスが制覇×⇒◯ソフトバンクが逃した!

オリックス、先日の山岡と宮城の敗戦で終わったハズだった。確かに、ソフトバンクも付き合い負けしたが、試合数減る状況と戦力面での有利さがあった。

また、オリックス楽天ソフトバンクとロッテの最終戦の取り合わせはビミョ~だった。どちらの対戦相手も、CS圏内たる3位を逃した"脱け殻チーム"だった。特に、楽天の先発はマー君、つまり、楽天無気力試合をやる。オリックスが勝っても、ソフトバンクが勝つから、ソフトバンク優勝だろうと思われていた。

オリックス-楽天楽天は先制したが2点まで。いつものように、3点以上は入らない。そして、マー君が逆転された。

ソフトバンク藤本監督、別に本日必勝の投手起用もなく、今シーズンの中継リレーをやった。そして、レベル高いが経験浅いトコが失点し、逆転された。モイネロらの登板機会すらなかった。

優勝オリックス、2位ソフトバンク、3位西武。ソフトバンクは西武と2・3試合して、今井と高橋光らを相手に2勝しなくてはならない。その後に、1勝アドバンテージのオリックスと戦わなくてはいけない。肥大戦力のソフトバンクとはいえ、厳しい。

勝ち方を知り、肝心な試合を制して来たハズのソフトバンク、藤本監督が普段着の野球をした/いつもの投手起用をしたコトで落としたと思う。

 

 

 

 

 

 

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オリックス】最終戦大逆転で2連覇達成!イチロー仰木監督時代以来26年ぶり、宿敵ソフトバンクに同率も対戦成績で上回る
10/2(日) 21:27 Yahoo!ニュース
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オリックス中嶋聡監督
プロ野球 楽天2-5オリックス(2日・楽天生命パーク)

パ・リーグは全チームの最終戦が行われ、2位・オリックスが最終成績で首位ソフトバンクを抜き、昨年に続き球団14度目のリーグ優勝を達成した。2連覇は95年・96年(仰木監督時代)以来、26年ぶりの快挙。19年、20年と最下位に沈んだオリックスは、昨年中嶋聡監督が就任してから2年続けてのリーグ制覇となった。

終戦を終え、両チームは76勝65敗2分で勝率.539と全くの同率となったが、今季直接対決でオリックスが15勝10敗と勝ち越していたため、オリックスが大逆転優勝を決めた。

オリックスは首位ソフトバンクと1ゲーム差でこの日を迎え、優勝マジック1のソフトバンクは、勝つか引き分けでも優勝が決まり、一方オリックスの優勝は、勝利かつソフトバンクが負けた場合のみという厳しい条件だった。オリックスは5回に2点ビハインドをひっくり返し、そのままリードを守り切り先に5-2で勝利を決めた。ソフトバンクはロッテと対戦し2点リードから6回に逆転され、3-5で敗退し優勝を逃した。

最終日、楽天と対戦したオリックスは、両チーム無得点の4回、先発の田嶋大樹が島内、辰巳の連打を浴び、炭谷への四球でピンチを招くと、2番手・比嘉に交代。無死満塁の場面でギッテンスの2点タイムリーで2-0と先制を許した。

打線は直後の5回、楽天の先発・田中将大に対し、頓宮、紅林の連打から山足が四球を選ぶと、無死満塁から伏見、福田の連続タイムリーで3-2と逆転に成功。

投手陣は5回、宇田川優希が2死一・三塁のピンチを招くも先制打のギッテンスをセカンドフライに抑えた。6回と7回は山﨑颯一郎がヒット1本を許すが無失点、8回はワゲスパックが3者凡退に抑えた。9回は1死二・三塁から伏見が2点タイムリーで5-2と突き放し、最後は阿部翔太が3人で締めた。その直後、ソフトバンクの負けが決まり、中嶋聡監督は胴上げで5回宙に舞い、球史に残る大逆転優勝の喜びをチームメイトと分かち合った。

8年前の14年は最終戦の10月2日にソフトバンクにサヨナラ負けで優勝を逃していた。この日ちょうど8年後の同じく最終戦で雪辱を果たし、直接対決ではないが、最後の最後で追いつき連覇を成し遂げた。

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