阪神3-2横浜、阪神投手温存?ファイナルは・・・。

3位阪神が2位横浜を2勝1敗で破り、ファイナルへ進む。別に、阪神矢野監督が優れていたワケでも、横浜三浦監督がダメだったワケでもない。

強いて言えば、阪神キープレイヤー近本は打って走って守って活躍した。横浜キープレイヤー牧はあまり目立たなかった。前回、ラミレス監督下で日本シリーズに行った時、まだ牧はいなかった。

別に、阪神が勝つ強い流れがあったワケではない。佐藤輝のホームランで2-1に差を詰めたトコくらいだ。9回裏一死満塁まで、横浜にチャンスはあった。ソレが、代打藤田の二塁ゴロホームゲッツで呆気なく消えた。ソレだけだ。

矢野監督の投手起用、ヤクルトとのファイナルを見据えて、西や藤浪を温存したのか?仮にそうだとして、吉と出るかどうか。

 

 

 

 

 

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セ3位阪神が3年ぶりファイナル進出!”炎の守護神”湯浅で逃げ切り【CSファーストステージ】
10/10(月) 17:19 Yahoo!ニュース
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6回表1死二塁、原口の左前適時打で沸く阪神ベンチ
◇10日 セ・リーグCSファーストステージ第3戦 DeNA2-3阪神(横浜)

 今季限りで退任する矢野燿大監督が率いるレギュラーシーズン3位の阪神が、2019年以来3年ぶりにファーストステージを突破した。DeNAに2点リードを許しながら逆転勝ちし、2勝1敗とした。12日から神宮で行われるファイナルステージでは、セ・リーグ優勝のヤクルトと対戦する。

【写真】阪神・近本がダイビングキャッチ!

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催されなかった2020年を除き、セのCSでは6度連続で3位球団がファーストステージを突破することになった。

 3試合制のファーストステージは、勝利数の多い球団がファイナルステージに進む。1勝1敗で迎えた第3戦。勝利が絶対条件の阪神は2点を追う4回に佐藤輝の中越えソロで反撃し、6回には近本と原口の適時打で逆転した。矢野監督は3回途中から積極的な継投策。浜地、岩貞、西純、湯浅がいずれもイニングをまたぐ短期決戦ならではの”スペシャル継投”。最後は8回2死二塁で登板した湯浅が第1戦に続いて試合を締めた。9回は1死満塁のピンチを招いたが、代打藤田を二ゴロ併殺に仕留めた。

 9回1死満塁では矢野監督が自らマウンドへ。絶体絶命の危機をしのぎきった湯浅は「ホッとしています。(マウンドでは)監督から『楽しめ!』と言われた。楽しみながらバッターに向かっていくだけでした」と胸を張り、「あとはヤクルトを倒すだけ」と2014年以来となる日本シリーズ進出を見据えた。
中日スポーツ

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