パ・リーグCSファイナルはオリックス-ソフトバンクになった。シリーズのカギは、オリックス山本由伸が勝てるかどうか、コレに尽きる。山本由が勝てるかどうかで、宮城以降のオリックス投手陣の士気に関わる。去年日本シリーズも、カレが勝てないコトでヤクルトに敗れた。
肥大戦力チームソフトバンクは、西武相手に2戦やって千賀や東浜らを使って、シリーズ3戦目以降にしか使えないのがちょうど良いハンデになる。
打力面では、今年のオリックスは杉本がいない。去年より吉田にかかる。ソフトバンクはココに来て柳田に当たりが出ている分、2戦分の勢いがついている。
初戦の山本由対柳田の対決次第ではない?
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工藤公康氏「いい勝負になるかなと思います」パCSファイナルS突破の大きなカギは…
10/10(月) 21:41 Yahoo!ニュース
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前ソフトバンク監督の工藤公康氏
前ソフトバンク監督の工藤公康氏(59)が、10日放送のNHKラジオ第一「ふかぼりプロ野球 2022~名将語る短期決戦のカギ~」に出演。12日から始まるパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージの行方を占った。
工藤氏はオリックスの先発ローテーションを第1戦・山本、第2戦・宮城、第3戦・山岡、第4戦・田嶋、第5戦・山崎福、第6戦が再び山本と予想。対するソフトバンクは第1戦・石川、第2戦・板東、第3戦・千賀、第4戦・東浜、第5戦・森、第6戦は石川か板東とした。
ホークスの戦い方については「山本君をどう打つか。この一点ですよ。で、石川君が点を取るまで、どう抑えていくかというところになります」と分析。オリックスについては「CSのファイナルは1位で待っていると、どうしても受けちゃうんですよ。本来だったら受けるんではなくて、自分たちもチャレンジャーの意識を持ってやらなきゃいけないんですけど、受けちゃうと気持ちが前向きになりにくい。アグレッシブになりにくいっていうところがある」と指摘した。
続けて「そういうところがオリックスに出ることがあれば、ホークスには(ファーストステージを)2連勝した勢いもあるんで、いい勝負になるかなと思います。第1戦を取るか取れないか。それが大きなカギです」と第1戦の重要さを力説した。
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