藤浪晋太郎、どんな地獄も阪神よりマシ!

藤浪晋太郎、新入団から和田監督まで3年、投手としては大谷翔平より活躍していた。高校時代世代最高の投手であったし、大谷より先に、CSにも日本シリーズにも先発マウンドに上がった。以後、カネモトと矢野の7年、ロクでもない扱いを受け続けた。

藤浪のピッチングフォーム、ダルビッシュ有みたくテークバックでZ軸中心に背番号見せるくらい捻り、リリースに一気に戻す。

確かに、タマの威力を増すために体重大増量という、ダルビッシュ有田中将大大谷翔平藤浪晋太郎に振り撒いたバカ理論で、ダル自身や大谷はトミー・ジョン手術、マー君は手術を持ち掛けられ保存療法、それぞれテークバックを小さくするフォーム改造をした。藤浪はそのままのフォームで投げたため、カラダの返しが遅れ、右打者インハイ方向にタマが抜けるようになった。阪神の監督コーチや捕手、1・2軍通じて誰一人ソレを指摘できる人はいなかった。単に、バカの弓引きポーズをやらせ、捕手は右打者には外へ構えていた。

今は、ムリヤリにカラダをタテだけに使い、右打者インハイに抜けるのを防いだ去勢フォームだ。コレでも、ある程度抑えられるが、CSでも村上に放り込まれた。

MLBでも、投手には増量させてるが、藤浪には高校+アルファ程度に減量させ、昔のピッチングフォームに戻す方が、カラダのタメを作り長い腕としなりでタマの出処を見せにくくする上で良いハズ。

 

 

 

 

 

 

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藤浪晋太郎メジャーでの完全復活へ…上原浩治が一つだけ言いたいこと
10/19(水) 7:44 Yahoo!ニュース 個人
上原浩治 
元メジャーリーガー
2017年WBCでは代表入りした藤浪(写真:アフロスポーツ)
 阪神藤浪晋太郎投手がポスティングシステムを利用し、今オフにメジャーリーグに挑戦することになった。高卒1年目にいきなり2桁勝利をマークした一方、近年は成績が伸び悩んでいたが、まだ28歳と若い。メジャーでの成功の可否は未知数という報道もあるが、「環境を変える」ことが〝吉〟と出ることは十分にありえることだ。

 プロ10年で57勝(54敗)。個人的な見解を言えば、生命線の160キロ前後のまっすぐを軸にした投球で組み立てられるかがカギを握ると思っている。高速のスプリットなど縦の変化も心強い。本人が会見で口にした「パワーピッチング」で中継ぎをやるなら、対戦で有利な初見の1巡目を切り抜けられるか。2~3イニングを任せることもできるリリーフになれば、貴重な存在だろう。右打者の胸元へ抜けてしまう制球力を修正できるかも重要になる。ボールが抜けてしまうとき、動揺してしまうと腕が振れなくなる。このあたりの課題はメジャー、日本球界に限らず修正が必要ではないだろうか。

 個人的な思いとしては、先発で勝負してほしいと思う。恵まれた体格と身体能力の高さは、はっきり言えば、「持っているものが違う」。阪神時代にはまだまだすべてを使いきれていない高いポテンシャルを引き出すことができれば、メジャーの先発ローテーションに入れる可能性も十分にあるだろう。

 メジャー挑戦で、何より大きいのは環境の変化だろう。野球に限らず、ビジネスにも通じることだろうが、「自分がやりたい場所」で働くことができるというのは、もっともパフォーマンスを発揮しやすいはずである。メジャーでプレーすることが楽しみで、せっかく球団も容認してくれたのだから、思う存分に頑張ればいいと思う。

 一つだけ厳しいことを言わせてもらうならば、どんな環境でもプレーする覚悟は持ってほしい。契約によっては、シーズン中のマイナー落ちや戦力外通告もある過酷な世界でもある。すべてを受け入れ、挑んだ先にアメリカン・ドリームは待っている。

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