オリックス中嶋監督、1勝計算のハズが・・・大ハズれ!

オリックス中嶋監督、2年連続でヤクルトとの日本シリーズ、プレ12&五輪活躍した球界最高のエースを抱え、少なくともシリーズ1・2勝を計算したハズが、今のところ1つも勝っていない。

山本由が上手く行ってない状況に、他の投手が頑張って救世主として出て来る展開にならないと厳しい。もしくは、ラッキーボーイ的な中継やストッパーなど。

こういう短期決戦、西武は素晴らしい戦い方をして来た。

広岡監督や森監督前期の中継東尾や、森監督中期以降の石井丈&新谷や、伊東監督の時の石井貴や、渡辺久監督の時の石井一や涌井や岸リレーなど、中嶋も西武にいて、見て来たハズ。

打線が思ったよりアテにならない中で、エース山本由を中継起用するにも左脇腹故障などでは使えない。先発がダラしない時に、流れをガラリと変える球威ある山崎颯や宇田川らを早めの中継に注ぎ込むスキルが中嶋監督にあるか?

 

 

 

 

 

 

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初戦をエースで落とすも…オリックス・中嶋監督「引きずっても仕方ない」
10/23(日) 12:03 Yahoo!ニュース
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わき腹の違和感で降板した山本由伸 (C) Kyodo News
◆ 山本由伸「ちょっと違和感が」

 『SMBC日本シリーズ2022』が22日に神宮球場で開幕。

 オリックスは2年連続の投手四冠を達成した大黒柱・山本由伸で先勝を狙ったが、結果は3-5で敗れて黒星スタートとなった。


 後半戦無敗の大エースが、日本シリーズ初戦で久々の黒星を喫した。

 2-2の同点で迎えた3回、塩見泰隆に勝ち越しのソロを浴びると、4回にも先頭のホセ・オスナに被弾。1試合で2本塁打を浴びたのは今季初だった。

 さらに5回、先頭の代打パトリック・キブレハンが3球目をファウルにした直後、右手をあげて捕手の若月健矢をマウンドに呼び寄せる。ベンチから高山郁夫投手コーチとトレーナーもマウンドへ駆け付けると、ここで中嶋聡監督は投手交代を決断した。

 この日は4回0/3を投げて64球、被安打4のうち2本が本塁打。4奪三振、4失点で降板。球団広報によると、「左わき腹をつったような感覚」を訴えていたという。

 「オスナにホームランを打たれて、そこでちょっと気付いた部分があって、良い方向に修正はできていたんですが、そこでちょっと違和感があったりして……」と振り返った山本。

 気になるわき腹の状態については「多少の違和感があった。早めに気が付けたのは良かったと思いますが、こういった大事な試合でこんなことになってしまうのは最悪だなと思います」とし、日本シリーズ中の再登板に関しては「まだ時間が経っていないので分からないですが、様子を見ながら、相談しながらにはなると思う」と慎重な姿勢を示した。


 中嶋監督は「引きずっても仕方ない。切り替えることしかできない」と語り、すぐに視線を第2戦へと向けた。

 初戦に関しては「シーズン中にもあったんですが、最後の詰めのところですね。そこをなんとか頑張っていかなければいけないし、そこができなかった」とだけ振り返りつつ、「反省して切り替えていく。それしかないです」と前を向く。

 23日の第2戦は初戦と同じく神宮での開催となり、その後は1日休みを挟んで25日から本拠地での3連戦へ。良い形で大阪へ帰るためにも、今夜の第2戦は重要な戦いとなる。
BASEBALL KING

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