バカ為政者、コロナを全世界的に、強制終息!

ドコの国の為政者も、バカ私大出身者が多く、自分の見地がなくブレーン側近の九官鳥だ。だから、ブレーン側近の都合良い言葉を挙げ列え、こういう発言をする。

というか、自分達が断行したいイベントが近いと、都合悪いマターをハズす根拠解釈を発し、ムリヤリに断行する。

元々、東京五輪、バカ総理以下日本と言わず、世界中のバカ為政者達が、疫病学者達のデモ情報に踊らされ、自らのアタマで検証するコトもなく、コロナシンドローム⇒自粛スパイラルを巻き起こした。誰かが、「今までの肺炎は発症対応なのに、何故コロナだけを感染で騒ぐ必要があるのか?」と、問い質せば済んだ話だ。東京五輪は当初日程で実施できたし、世界的経済破壊も起きなかった。この3年超の混乱は、全く無意味だった。

バカな政治家や官僚達、コロナを経済活動チャンスと勘違いした。コロナ肺炎を宣伝しマスクを生産させ、根絶治療法もないのに感染者を炙り出す検査にカネを遣い、効かないワクチン一般に取り扱えないワクチンを開発させた。マスクは殆ど効果ないと有識者会議が発言すると、5人見せしめに除名した。習近平ほどでなくとも、菅義偉の圧力情報操作だ。

日本で言えば、安倍晋三不名誉総理がコロナバカ対応を開始して、岸田文雄が選挙のために解除した。解除したこの約1年、不名誉総理は撃ち殺され、生前不正汚職を追及されるどころか野党元党首まで巻き込み、美化茶番劇をやっている。

こうしている間にも、日本の崩壊は進んでいる。世界は、ロシア-ウクライナの核戦争危機で問題スリ替えしている。

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新型コロナのパンデミックは終わったのか? 終息に明確な基準はなし、専門家の見解は
9/27(火) 17:48 Yahoo!ニュース

バイデン米大統領は「終わった」と発言、テドロスWHO事務局長も終息に言及
 
2022年8月29日、パレスチナのガザ市にあるパレスチナ難民のためのアルシャティキャンプで、ウイルスを描いた壁画と新型コロナウイルスの予防策を促すメッセージの前を三輪車で通り過ぎる少年。(PHOTOGRAPH BY MAJDI FATH)
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う制限と義務が課されてから2年半以上たち、多くの人々がパンデミック感染症の世界的大流行)の終わりを知らせる公式の宣言を切望している。最近のニュースを見て「ついにその時が来たか」と思った人も多いだろう。

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 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は2022年9月14日の記者会見で、パンデミックの終わりが視野に入ってきたと述べた。数日後、バイデン米大統領は米CBSのテレビ番組「60ミニッツ」のインタビューで「パンデミックは終わりました」と宣言した。一方でバイデン氏は「私たちはまだ新型コロナに関する問題を抱えており、多くの取り組みを続けています」とも認めている。

 パンデミックとは、病気のアウトブレイク(集団感染)が複数の国にまで広がり、多くの人々に影響を及ぼす場合のことだ。WHOは、アウトブレイクパンデミックに発展したことを宣言したり、反対に、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」でなくなったことを判断したりする役割を担っている。

 米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によれば、新型コロナは世界的にはこの1週間の平均で1日あたりまだ1000人を超える死者を出しており、患者数も低い水準にとどまってはいない。そのため、WHOのスワミナサン首席科学者は「パンデミックが終わったというには少し時期尚早です」と結論付けている。

 米国では2022年9月現在、新型コロナによって毎日300~400人が死亡している。「死者数はまだ多すぎます」と、米ブラウン大学パンデミックセンター所長の疫学者ジェニファー・ヌッツォ氏は言う。また、非常に感染力の強いオミクロン株のBA.5系統が米国や世界の多くの地域で流行し続けており、涼しくなって屋内に集まる人が増えれば患者数が増える可能性があるため、もしパンデミックの終息を宣言すると、現在も続けられている検査とワクチン接種の取り組みを損なう恐れがあるとして、ヌッツォ氏と同じ意見を持つ人もいる。

 パンデミックが終わったかどうかを判断する基準が確立されていないことが問題を複雑にしている、と指摘する疫学者もいる。例えば、許容できる患者数や死者数などが該当するだろう。ワクチン接種や過去の感染によって、人々の新型コロナに対する抵抗力が向上したことは確かだが、「新型コロナウイルスはまだ私たちの先を行っています」と米スクリプス・トランスレーショナル研究所の創設者兼所長のエリック・トポル氏は言う。パンデミックの終息が間近だとは言えないことは「確実です」と氏は話す。

パンデミックの終息をどう判断するのか
 1日あたりの死者数は、パンデミックが終息しつつあるかどうかを判断する1つの指標だが、その他にも、患者数や、流行の季節性、ワクチン接種率、有効な治療法の有無、現在および新たな変異株の感染力などが挙げられる。しかし、実際にパンデミックの終息を判断することは困難だとスワミナサン氏は言う。「これは新たなウイルスであり、私たちは過去にコロナウイルスによるパンデミックを経験したことがないのです」

 判断を難しくするもう1つの要因は、データが不足している国が多いことだと、スワミナサン氏は指摘する。パンデミックがいつ深刻な状態からエンデミック(一定地域で継続的に流行が持続する状態)に移行したのかは、事後的にしか把握できないかもしれない。「例えば、世界がパンデミックの影響から脱したのは2023年の夏だった、と後から振り返ることはできるかもしれません」

 トポル氏は、終息の判断はパンデミックの推移に基づく必要があるとしている。「2021年の夏、米国では(1日あたりの)新規感染者数が1万2000人に減り、死者数も200人あまりに減りました」。もしその状態が続いていれば、パンデミックの段階は終わったと宣言してもよいと考えただろうと氏は話す。「ですが、今はまだその状況にありません」。また、新たな変異株が再び感染者数や入院者数を増やし、パンデミックが長引くことを恐れているという。

 デンマーク、ロスキレ大学の疫学者ローネ・シモンセン氏は、死亡者数の減少に加え、流行が季節性になることも、パンデミックが終息した時期を判断するのに役立つと言う。新型コロナウイルスが広まる機会が少ない夏に患者数が急増した場合は「まだパンデミックの段階です」と氏は説明する。2021年の夏にデルタ株が、2022年の夏にオミクロン株が患者を増やしたのがその実例だ。そのため、シモンセン氏は、まだ様子見の段階だと判断している。

 しかし、デンマークをはじめ、ワクチン接種率の高いヨーロッパ諸国では、新型コロナの重症化や医療の逼迫が少なくなったため、22年に入ってからパンデミックによる義務と制限の大半を撤廃した。とはいえ、新型コロナ後遺症の懸念は今も残っているとシモンセン氏は指摘する。

 世界的なパンデミックの段階はほぼ終わったと主張するのは、ジョンズ・ホプキンス大学健康安全保障センターの感染症専門家のアメッシュ・アダルジャ氏だ。すでに数億人が新型コロナに感染したこと、重症化を防げるワクチンと治療法の存在、以前のように医療システムが完全に崩壊することはなさそうなことが理由だという。それでも、「突然(コロナ禍前の)2019年のような状態に戻るわけではありません。新型コロナが消えて、何も起きなくなるわけではないのです」と氏は言う。「一定数の新規感染、入院、死亡があり続けるということです」

 どの程度の入院者数や死亡者数を許容するかは政治的な判断に委ねられるだろうと、英ロンドン大学衛生熱帯医学大学院の感染症疫学者でありWHOの感染症専門家集団の元責任者であるデイビッド・ヘイマン氏は言う。

早すぎる宣言の弊害
 ヌッツォ氏らは、パンデミックが終わったというような発言は人々に害を与えるのではないかと懸念している。

 米国がオミクロン株に対応したブースター(追加接種)用ワクチンの接種を進めるなかでの終息宣言は、「重症化リスクのある何百万人もの米国人に、ブースター接種を受ける必要はないというメッセージを送ることになるのではと、本当に心配しています」とヌッツォ氏は言う。「本当に、本当に残念なことです」

 また、ヌッツォ氏は、このような発言により、無料で新型コロナの検査や治療が受けられる機会が減らされることを懸念している。特に、保険に加入していない人にとっては影響が大きい。

 トポル氏が懸念するのは、より優れた新型コロナワクチンと治療法の開発を推進する意欲と資金が失われ、免疫不全や新型コロナ後遺症の発症リスクがある何百万人もの人々の健康が脅かされるのではないかという点だ。

 今はパンデミックの終息について断言するのに適切な時期ではないとトポル氏は言う。「そうではなく、今は『うまくいったぞ、やりとげたぞ』と言えるような状況になるよう思い切って急ぐべきなのです」
文=PRIYANKA RUNWAL/訳=杉元拓斗

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