西武の育成や教育無能か?伊東は2年目で出たのに。

西武ライオンズ細川亨炭谷銀仁朗森友哉、チームの守備の要たる捕手が、3代続けてFA流出する可能性が出て来た。

今のところ、森獲得の意思を見せているのはオリックスのみ。オリックスは、割と捕手をレギュラー定着させない。中嶋監督は捕手の個性を重んじ、使い分ける。だから、以前は伊藤が出たし、伏見も宣言した。捕手の個性に依ってリードが変わり、投手に発揮させる個性も変わる。打撃も含めて、森を使えると考えたのでは?

巨人、本当に森獲得には動かないのかな?原辰徳のアタマには、山倉にでもデキた、打てなくてもいいポジションでしかない。阿部の打力には第2期で御世話になった割に、カレの守備やリードには御世話になった実感はないのか?カレ自身、入団当時三塁手空いてなくて二塁手やらされたから、二塁手も使い回しで良いみたい。坂本の遊撃手定着も、二岡スゲ替ありきで据え、代替要員すら獲得していない。ザル内野陣は変わらない。

西武細川は、当時のソフトバンク秋山監督に結婚式仲人されていたから、"そうなるネ"としか思わなかった。炭谷は、あまり評価もされてなかったが、巨人が高値で買い取って、全然使えず高額補欠。森は打撃優先。捕手として、あまり大した育成はされていない。

昔、広岡西武下で2年目で伊東勤を使った時、森コーチがベンチからリードしていた。キチンとベンチからリードできる捕手コーチやバッテリーコーチいるなら、捕球と盗塁阻止だけの選手で良いのだ。

長年、放置プレイの成長待ちなんて、どのチームもバカが過ぎる。

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【西武】現場を覆う〝悲観論〟 森友哉移籍なら主戦捕手「3代連続FA流出」の危機
11/12(土) 5:16 Yahoo!ニュース
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森まで新天地へ向かうのか
 3代続けて流出してしまうのか。国内FA権を行使した森友哉捕手(27)が移籍すれば、西武の主戦捕手にありがたくないジンクスができてしまいそうだ。

 侍ジャパン強化試合を終え、いよいよFA交渉へと向かう森。現状で公に獲得意思を見せているのはオリックスのみで、西武残留か、オリックス移籍かを基本線に〝打てる捕手〟のFA交渉が静かに動き出そうとしている。

 福良GMが「興味を持って調査しています」というオリックスにとっては主砲・吉田正のポスティング移籍案件も絡み、V3へ打線強化が至上命題となっている。

 西武としては「4年16億円」ともいわれるオリックスの基本条件にどこまで近づけるかが、森慰留の目安となりそう。

 しかし、今季は自らの不注意による故障離脱もあり打率2割5分1厘、8本塁打、38打点と大きく期待を裏切った野手のチーム年俸トップ(推定2億1000万円)の森は、本来ならマイナス査定のシーズン。FAという特殊事情でどこまで9年間の功績が上積みされるかだが「残ってくれたらうれしいですけど、状況的には難しいのでは」という悲観論が現場を覆っている。

 今回、森が移籍となれば西武の主戦捕手は3代続けてFA流出することになる。チームのレジェンドである中村、栗山と同期入団(2001年)の細川亨が10年オフにソフトバンクへ移籍した後、06年入団の炭谷銀仁朗(現楽天)は18年オフに巨人へ移籍。その炭谷に代わって主戦に座った森まで、炭谷の移籍からわずか4年で流出してしまっては、西武はこの12年で3人のドラフト1位正捕手をFAで失ってしまうことになる。

 今秋ドラフトでも2捕手を補充した仕入れ部隊のスカウト陣が「新陳代謝が早すぎて育成が追いつかない」と悲鳴をあげる中、やはり森は新天地へと向かってしまうのだろうか。
東スポWeb

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