ヤクルト奥川、背番号11⇒18へ!

NPBにおいては、どの球団でも背番号18は右投手のエースないしエース候補がつける。もう1人のエースないし左投手のエースが21をつけるコトが多い。

高校を始めとするアマチュアでは、右でも左でもエースに背番号1を守備位置番号的に与える。背番号11は、1年生エースもしくは第2エースだったりする。ヤクルトの場合、荒木大輔の時に"甲子園デビュー"の記念的意味合いで渡された。ダルビッシュ有も似た理由だったし、ダルビッシュ有の後は大谷翔平がつけた。阪神では、先発/リリーフの"ダブルエース"として村山実が背番号11をつけ、永久欠番になった(水島新司はマンガ「男どアホウ甲子園」の藤村甲子園で、トリプルエースで背番号111をつけた。)

奥川の背番号11、荒木大輔から続くエース候補の番号として引き継いだモノだったと思う。しかし、それを今、背番号18にする意味あるのか?カレは去年、エース的にシーズンからCS、日本シリーズと働いたが、今年は全く働けなかった。

コレなら、高野入団時に金田の背番号34与えて新人開幕投手やらせたのと、全く意味が逆な気がする。

期待なのか、記念なのか、全く意味不明だ。

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ヤクルト・奥川 背番号18に変更 小沢は70→45に
11/14(月) 10:12 Yahoo!ニュース
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 ヤクルト・奥川恭伸
 ヤクルトは14日、背番号の変更を発表。奥川恭伸投手(21)が11から18に、小沢怜史投手(24)が70から45に変更となる。

 奥川は、昨季は18試合に登板し9勝4敗も、今季は登板1試合。3月29日の巨人戦で先発するも、4回1失点、53球で降板。「上半身のコンディション不良」となって以降、1軍昇格はなかった。

 小沢は今季2勝1敗、防御率は4・11。

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