NPB、意外に少ないFA宣言者?

FA、よりドラスティックな戦力補強の機会だ。海外FA権を持つソフトバンク千賀滉大投手(29)日本ハム近藤健介外野手(29)阪神西勇輝投手(32)の3人と、国内FA権を持つ西武森友哉捕手(27)DeNA嶺井博希捕手(31)オリックス伏見寅威捕手(32)西武外崎修汰内野手(29)阪神岩崎優投手(31)の5人が市場に出た。しかし、阪神の西と岩崎、西武の外崎は宣言残留した模様。

権利を持っている選手は109人いるが行使は8人、3人は宣言残留、メジャー移籍のための宣言1人、4人は他球団移籍にビジョンがある。

元々、選手がチームの起用方針や待遇に不満があるから、移籍のビジョンを持って宣言するのだ。それを"要は、カネでしょ?"とフロントに丸められ、宣言したら、大幅アップもらっただけで、不満が収まるモノなのか?

特に、阪神西は不倫を週刊誌に撮られて以降、この3年は明らかにチームを挙げて勝つ気ない試合をされて来た。楽天田中将も2年続けてチームを挙げて無気力試合されているが、カレは宣言せず残留している。

選手個人の選択だが、個別に見て適切な選択かどうか、疑問な場合も多い。

 

 

 

 

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FA申請期間終了 千賀滉大、近藤健介、森友哉、嶺井博希ら8人申請 田中将大は権利使わず残留
11/10(木) 0:00 Yahoo!ニュース
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ソフトバンク千賀滉大(2022年10月8日撮影)
 フリーエージェント(FA)権行使の申請期間が9日、終了した。

 有資格者109人のうち、8人が手続きを行った。10日にFA宣言選手として公示され、11日よりいずれの球団とも交渉できる。海外FA権を持つソフトバンク千賀滉大投手(29)日本ハム近藤健介外野手(29)阪神西勇輝投手(32)の3人と、国内FA権を持つ西武森友哉捕手(27)DeNA嶺井博希捕手(31)オリックス伏見寅威捕手(32)西武外崎修汰内野手(29)阪神岩崎優投手(31)の5人。千賀はメジャー挑戦を表明。西、外崎、岩崎は宣言残留。海外FA権を持つ楽天田中将大投手(34)浅村栄斗内野手(31)巨人菅野智之投手(33)、国内FA権を持つ阪神岩貞祐太投手(31)らは権利を使わず残留した。

【写真】アイブラックを塗った西武森友哉

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