ダメになったオートバイ作り、オートバイメーカー!

80年代~90年代中盤までの隆盛がウソのように、日本では自動車メーカーの後を追ってオートバイメーカーがダメになった。どちらも、売れていた筋のグレードをやめたり規格をハミ出したりして、市場を自ら手放しユーザー離れを招いた。

ワタシは、大学生から40歳までクルマとオートバイを使い分ける生活をして来た。だから、生活の必要事項をこなすコトから純然たる趣味に至るまで、良し悪しも味わって来た。片や5ナンバー車両だったし、片や250cc2サイクルだったから、維持費や燃費含め、割と負担少なく妻子持ちでも維持できた。

しかし、日本自動車メーカーは寸法・車重・価格と増やし、外車中古車買った方が所有感高い生活ができるように感じた。日本オートバイメーカーは2サイクル250ccをやめ、4サイクルでも400ccまでの商品性を落とし、実質的に市場として切り捨てた。ネイキッドへの回帰やビッグスクーターを出しても、走りへの情熱度がレーサーレプリカユーザーとは段違いで、全く二輪市場が冷え込んだを通り越して凍り付いた。本田宗一郎ら、名物経営者や情熱あるエンジニアが去ったせいも大きい。

おすすめのオートバイメーカー?今の30代にとって、単なる消去法だ。オートバイが欲しい、乗りたい衝動はない。今の公共交通機関発達した日本で、二輪四輪必要な地域は少ない。四輪すら必要とされないなら、転倒負傷の恐れがある二輪を買う必然性は薄れる。

そう思えば、オートバイメーカーが力を入れるべきは公道ゴーカートではない?現状、50ccしか走れないが、多段ミッションを搭載すれば、登坂能力も実用速度域の取扱も向上する。少なくとも、アキバカートみたいな迷惑にはならない。

或は、もう少し公道走行ゴーカートの排気量や装備の規制を緩和させ、250ccくらいまで向上させれば、オートバイメーカーも潤うのではない?転倒もなく、異性同乗なければイキリ走行もないから、普及しやすいのではない?

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【30代以下が選んだ】「1台目におすすめのバイクメーカー」ランキング! 1位は「ホンダ」
12/2(金) 21:45 Yahoo!ニュース
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画像はイメージです(画像:PIXTA
 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の30代以下を対象に「1台目におすすめのバイクメーカー」というテーマでアンケートを実施しました。

【画像:ランキング6位~1位を見る】

 多くの30代以下から1台目に所有するバイクとしておすすめだと思われているのは、どのバイクメーカーだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

●第2位:ヤマハ発動機
 第2位は「ヤマハ発動機」でした。静岡県磐田市に本社を置く、オートバイをはじめモーターボートのエンジンや船外機などを製造するメーカーです。オートバイやマリン製品の販売台数は世界でもトップクラスとなっています。

 そんなヤマハでは、原付から大型車まで幅広いラインアップを展開しています。中でも、初心者にも運転しやすいスクーター「ビーノ」をはじめ、安定感のある3輪バイクの「トリシティ」なども最初に触れるバイクとしておすすめです。

●第1位:本田技研工業(ホンダ)
 第1位は「本田技研工業」(ホンダ)でした。ホンダは東京都港区に本社を置く、日本を代表するメーカーのひとつです。オートバイのシェアは世界でもトップクラスを誇り、自動車も高いシェアを持っています。また、小型ジェット機や草刈機といった製品も数多く製造しています。

 そんなホンダでは、世界的に有名な「スーパーカブ」のような扱いやすいバイクを多くラインアップしており、ロードレースやモトクロスのレースからフィードバックされた技術によって高い信頼性と安全性も兼ね備えています。
hiro.

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