かわぐちかいじ「空母いぶき」が現実に?

かわぐちかいじ「空母いぶき」

最初は、南西諸島への中国の軍事侵攻だった。何とか凌ぎ、中国を撤退させた。航空戦力に於いても、約1対3に近い不利な状況をパイロットの高い技量とF35の性能に依る戦果だった。

現在は、北海道礼文島へのロシア軍侵攻。海上自衛隊護衛艦、鳥海が沈められた。現在はミサイルの撃ち合いになっている。

こうしたマンガのように、上手く行くだろうか?

不良品の国アメリカの兵器と、品質意識低い国中国の兵器の戦い、こんなキレイな戦いになるのか?攻撃兵器と迎撃兵器、ちゃんと発射できて、ちゃんと当たるのだろうか?実際はスゴいヘボ仕合になるのでは?訓練はあくまで訓練、実際の戦いとは兵員のプレッシャーも全く違う。日本に於いてもヘボな文民がバカな統制をやりかねないし、幕僚連中も"戦争を知らないコドモ達"なのだ。

中国がこんなバカ訓練をデキるのも、田中角栄以降の歴代バカ政治家や官僚らが過大にバラ蒔いた余分なカネのせいだ。

日本の社会の教科書、日本史世界史公民全ての評価を見直し、断罪し直す必要があるのだ。際限なくバラ蒔き、今の日本国家財政を破綻に追いやったのだ。

背任に問うても良い気がする。

 

 

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中国空母打撃群が「南西諸島攻撃」訓練…習氏指示で安保3文書決定の日に開始
12/22(木) 5:00 Yahoo!ニュース
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中国海軍の空母「遼寧」=防衛省提供
 【北京=大木聖馬】今月16日から沖縄県南方の西太平洋で活動している中国軍の空母「遼寧」を中心とする空母打撃群が、日本の南西諸島への攻撃を想定した訓練を実施していることがわかった。中国政府関係者が明らかにした。習近平(シージンピン)国家主席が、日本政府の「国家安全保障戦略」など安保3文書の閣議決定に時期を合わせて訓練を開始するよう指示したという。

【図表】日本への攻撃も想定…中国軍訓練の主な内容

 中国政府関係者によると、演習期間は16~26日で、空母打撃群には遼寧のほか、対地攻撃も可能な最新鋭大型ミサイル駆逐艦「055型」も複数、参加している。日本が南西諸島へのミサイル配備を検討していることへの「対抗戦略」として、西太平洋の海上から、南西諸島へのミサイル発射を想定した遠距離打撃の訓練を行うという。艦載機の夜間発着艦訓練も行っている。

 空母打撃群の冬季演習は例年、12月頃に年間計画に基づいて実施しているが、日本が16日に3文書を閣議決定したことを受け、習氏が「同じ日に遼寧の冬季遠洋訓練を実施する」よう命じた。演習期間中、台湾に対する戦略爆撃機による東西からの挟撃訓練も行う。

 日本の防衛省によると、遼寧などの空母打撃群は16日に沖縄本島宮古島の間を抜けて太平洋に出て、17日に沖大東島の西南西260キロ・メートル、20日に北大東島の東北東450キロ・メートルを航行しているのが確認された。20日までに艦載機と艦載ヘリによる計約130回の発着艦を実施したという。艦載機なら南西諸島まで5~10分で到達可能な海域だ。

 中国は「積極防御」の軍事戦略をとっているが、米国防総省は「積極防御は攻撃の準備を行う敵に対する先制攻撃を伴う可能性がある」と指摘している。

 安保3文書は反撃能力の保有を明記したが、習政権は日本が南西諸島にミサイルを多数配備することを警戒しており、中国政府関係者は「演習をもって日本の対中安保戦略をたたく」と狙いを話した。

 中国国防省によると、中国海軍は21日から、浙江省舟山沖でもロシア海軍と合同演習を開始した。対潜水艦や海上封鎖などの訓練を行うとしている。

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