オリックスも、ソフトバンクに倣ってバカ査定!

オリックスソフトバンクに倣ってバカ査定やってる。イチローは日本にいる間、ずっと首位打者を連続で獲り続け5.3億もどうだったか、金子千尋に6億出した時もバカだった。最多勝獲っても、岩隈や田中マー君のように20勝したワケでもない。日本一にはなったが、日本シリーズ制覇に貢献はなく、沢村賞の表彰式に出てなかった?前年程度の勝ち星なら、本来は現状維持じゃないの?バカ査定だと思う。メジャー志向をクチに出したから、カネでダマらせようと思ったの?金子千尋の時は、6億出した年から手術受け、以後働かなかった。

確かに、ソフトバンクは柳田らメジャー志向者に高額提示してダマらせたが、ホントにメジャー志向ある者にカネを積んでも意味はない。

いつから、ドコから、こんな大した成績でもない選手にバカ査定するようになったの?確か、ヤクルトで村上が山田の年俸抜いたよネ?たった1回の三冠王が、3度トリプルスリーより高いのが当然だと思う?

 

 

 

 

 

 

 

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オリックス・山本由伸が球団史上最高の6億5000万円で契約更改 メジャー挑戦も「思いは十分伝えた」
12/27(火) 19:59 Yahoo!ニュース
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球団史上最高額6.5億円で更改した山本由伸 [写真=北野正樹]
◆ 「素晴らしい評価をしていただいた」

 オリックスの山本由伸投手(24)が27日、大阪市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、3億7000万円から2億8000万円増の6億5000万円(金額は推定)でサイン。

 2000年・イチローの5億3000万円、2018年・金子千尋の6億円をも超える球団史上最高年俸となった。


 日本のエースが、球団の歴史をまたも塗り替えた。

 2017年にドラフト4位で入団。1年目から高卒新人として23年ぶりとなる白星を挙げると、2019年は防御率1.95で初のタイトルを手にし、5000万円増の9000万円で契約を更改。プロ4年目の年俸で、イチローの同年の8000万円を超える球団史上最高記録を更新していた。

 さらに2020年にも最多奪三振のタイトルを獲得するなどの活躍を見せ、年俸は6000万円増の1億5000万円へ。高卒投手5年目で初の大台・1億円超えを達成。そして6年目の今季は、史上初となる2度目の投手四冠を2年連続で獲得。6月18日の西武戦では自身初のノーヒットノーランも成し遂げ、2年連続の沢村賞受賞に2年連続のリーグMVPにも輝いた。

 右腕は「チームの勝利を一番のテーマとしてやってきた。しっかりと、素晴らしい評価をしていただいた」と球団に感謝。そのうえで、「自分の中で目指しているところ。目標を否定することなく対応していただいた」と語り、夢であるメジャー挑戦についても話し合ったという。


◆ 「去年の自分を全て上回りたい」

 やはりファンならずとも気になるのが、球界を代表する投手のメジャー挑戦への思いと可能性だ。

 昨年12月、出身地である岡山県備前市から市民栄誉賞を授賞した際に「将来の野望」を問われ、「トップレベルのところで野球ができればいいなと思う」と初めて自身の希望を公言した。

 さらに今年1月、契約更改後の記者会見でも「将来の話を。真剣に時間をかけて話したのは初めてですね。何かが決まったわけではないですけど、お互い納得するところまで話すことができました。(球団は)しっかり理解してくださったと思っています」と語っており、交渉の席上で将来的なメジャー挑戦を直訴したことも明かしている。

 「多少話はしましたが、何かが決まっているわけではない」と前回同様のコメントではあったが、「昨年もそうですし、選手のことをよく考えていただいて、選手の目標を全く否定することなく対応していただいた」と球団の姿勢も不変だったとのこと。

 さらに「思いは十分伝えました。向こう(球団)も“もう分かっとるわ”という感じでした(笑)」と笑顔で続け、球団の理解はさらに増していることもうかがわせた。


 山本の海外FA権取得は最短で2027年のオフ。しかし、球団では吉田正尚が大卒7年目でポスティングシステムを利用した移籍を容認されており、今オフにレッドソックスへの移籍が決定した。球団の理解を得ることができれば、早ければ2023年オフにも夢の扉が開くことになる。

 久保充広・球団管理部長は提示額について「2年連続して飛び抜けた成績を残したことを最大限評価した。(2年連続沢村賞など)なかなかできないことを彼はやっていますから」とコメント。

 そのうえで、メジャー挑戦に関しては「彼のメジャーへの思いは毎年聞いており、今後も話し合おうという話はしました。話をしたければ、全く閉ざすことはありません」と理解を示した。


 1年目の年俸500万円から、7年目は6億5000万円に。それでもエースに慢心はない。

 「去年の自分を全て上回りたい」。これが、常に高みを目指す山本の矜持だ。

 来年3月に開催されるWBCにはダルビッシュ有らメジャー組の参加も予想され、「本当に盛り上がるだろうと思います。そこに自分も入れたら、最高の経験になる」と、小学生の頃にテレビで観た“世界一”にも思いを馳せた。


取材・文=北野正樹(きたの・まさき)
BASEBALL KING

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