コルナゴ、こんな自転車にカネ出す?

ヒトの生活、それぞれに遣えるおカネに限度というモノがあるのだ。衣食住でもそうだし、趣味でもそうだ。

職人や芸術家と勘違いしているのではない?

こんな値段の自転車、ありがたがって乗るヒト殆どいないの、わからない?

クルマもそうだけど、ワザワザ生産性量産性悪い素材や工法を選択して、バカ値付して、バカなカネ持ちからカネを踏んだ繰るコトしかアタマにないのか?

ワタシは、週刊少年チャンピオン連載の渡辺航弱虫ペダル」も読んでる。今の高校生、あんなバカ高い自転車持つほどリッチか?大抵はバカ私立高、みんなスポーツ特待とは限らず、親はバカ高い学費や施設費や寄付金払わされた挙げ句、そんな自転車買えるほど、日本は潤っているのか?個人レンタルかリース?しげの秀一「MFゴースト」のフェラーリ488はリースだったけど。個人ではなく部費購入なら、私的流用じゃない?

そんな中、主人公小野田坂道は公立高1年生、クロモリ自転車でインターハイ優勝した。真波山岳はLOOK、登りなら軽さは絶大だろうに負けた。イヤ、カーボンやアルミ素材やバカ値、スゴい自転車のオンパレードなのに、勝てる設定があるのか?

ワタシ個人、自転車の各ツールの品質や信頼性はマストとして、後はひたすらギヤ比と軽さと支える強度剛性だと思っている。自転車に10万以上遣いたいとは思ってない。

 

 

 

**********************************

イタリアのレーシングブランド「COLNAGOコルナゴ)」の最新モデル「V4Rs」はココがヤバい!?
2022.12.30 07:00掲載 バイクのニュース 1
1/9
Next
すべてみる
全9枚
2020年と2021年のツール・ド・フランスを圧倒的な力で連覇した、現在世界最高のライダーの1人と言えるタディ・ポガチャル選手の目覚ましい活躍を支えるのが、イタリアのレーシングブランド「COLNAGOコルナゴ)」です。そしてこの名選手のライドクオリティをさらに高めるべく登場したのが、「V」シリーズ最新の第4世代「V4Rs」です。

「V4Rs」は、あらゆる地形で優れた性能を発揮する史上最速のモノコックフレームです。プロトタイプの段階から、UAEチーム・エミレーツ(ポガチャルの所属チーム)と協力し、数多くの風洞テストや実地テスト、そして実際のレースでもテストが行われ開発されました。

もはや神レベル!? フランスの自転車メーカー「TIME」のハイスペックモデル登場!

ポガチャル選手をはじめとする、世界で最も要求の厳しいトップライダーたちからのフィードバックを得て、「エアロダイナミクス」、「軽量性」、「動的剛性」、「ジオメトリ」、「堅牢性と信頼性」という5つの領域で進化を遂げています。

車体はひとつの総合的なシステムとして設計されました。その目的は、レースに備えた完全なロードバイクを作ることにあります。

優れたエアロダイナミクスを実現したフレームデザインによって、クランクの回転数90rpmで時速50kmの走行をした場合、前世代モデルの「V3Rs Disc」と比較して、なんと27.7Wを低減しています。

軽さにおいては、軽量に仕上げた前世代を超えるのは困難な課題だったと言いますが、パーツを含めたトータルで47gの軽量化を実現しています。

動的剛性は、コルナゴが新たに導入した概念です。実験室などの静的な測定と、実際のサイクリング時の動的な測定を組み合わせた剛性測定です。コルナゴの研究開発部門による新しいテスト理論によって、レースで直面するあらゆる状況に対して、剛性と快適性のバランスが取れたフレームに仕上がりました。

フレームのジオメトリーも、プロ選手からのフィードバックをもとに再設計されています。とくにリーチとスタックハイトが見直されており、全てのサイズでバランス良くパフォーマンスが発揮できるように調整されています。

軽量化と高強度化は相反するものですが、「V4Rs」ではレース中に衝撃を受けやすいパーツの耐衝撃性も向上しています。

また、「V4Rs」が完成するまでにはUAEチーム・エミレーツと共に多くの段階を経て、昨シーズンのレースでは「Colnago Prototipo」と名付けられたフレームが、さまざまなレイアップ(特定の層のカーボンファイバーの重ね合わせ)で実際に使用され、品質と堅牢さを高めています。

一見奇抜なデザインではないものの、死角が見当たらないスペックです。2023年も引き続き、タディ・ポガチャル選手の活躍が期待できるでしょう。

コルナゴ「V4Rs」のカラーバリエーションは、UAEチーム・エミレーツUAEチーム・ADQそれぞれのチームカラーに加え、ブラック、レッド、ホワイトを基調としたカラーの全5色、サイズ展開は6種類です。価格(消費税10%込み)は、それぞれ次の通りです。

・フレームセット/89万1000円

・「チームエディション」シマノDURA ACE Di2 完成車(ホイール ENVE SES 3.4)/220万円

シマノDURA ACE Di2 完成車(ホイール FULCRUM WIND 400 DB)/176万円

シマノULTEGRA Di2 完成車(ホイール FULCRUM WIND 400 DB)/148万5000円

**********************************