M・ナブラチロワ(66)、ガン再発?
チェコから亡命してテニスに賭けた。女子テニスプレイヤーとして、全盛期は80年代中盤だし、当時画期的だった食事制限とフィジカルフィットネスで体調維持し、C・エバートと2強時代を築いた。あまりにストイックなサイボーグぶりや同性パートナーやドーピング疑惑などが取り沙汰された。
2強時代からは殆どナブラチロワが勝ち、アンツーカーでもサーブ&ボレーで大半を勝っていた。エバートが離婚再婚したり引退しても、新たなライバルとしてS・グラフが台頭して来ても、ナブラチロワはサーブ&ボレーで粛々と勝ち続けた。
こんなトシまで生きていられたというコトは、ドーピングもなかったのだろう。
H・スコバやH・マンドリコワというチェコ後輩や西ドイツのS・グラフ、とにかく、ナブラチロワに勝つコトが女子テニスの登龍門だった。
*******************************
ナブラチロワさん、がん公表 女子テニス往年の名選手
1/3(火) 4:54 Yahoo!ニュース
64
マルチナ・ナブラチロワさん=2015年、ロンドン(AP=共同)
女子テニスの往年の名選手、マルチナ・ナブラチロワさんが2日、喉と胸部のがんと診断されたと公表した。女子テニス協会(WTA)のサイトで声明を発表し「このダブルパンチは深刻だが、治療可能だ。好意的な結果を期待している」とコメントした。がんは早期のステージ1で、近く米ニューヨークで治療を開始するという。
ナブラチロワさんは2010年にも乳がんと診断されている。(共同)
*******************************