週刊ヤングマガジン連載しげの秀一｢ＭＦゴースト｣、今は休載中だ。
カレの過去の作品｢バリバリ伝説｣の全日本２５０や世界ＧＰ５００は、どちらもエントリー初年度で逆転チャンピオンだったし、｢頭文字Ｄ｣のプロジェクトＤの関東遠征も１年全勝で終わった。所詮、マンガ家というヒトの創作物だから、リアリティーもファンタジーもパラメーターの１つでしかない。粛々と設定エンディングに向かって描けば良いのだ。
元々、よく休むヒトだが｢ＭＦゴースト｣は、かなり苦しんでいるのか？あまりに、こういうコラボ企画などの足枷があり過ぎて、マンガに織り込みにくくなって、ストーリーを進めにくくなっているのか？
ストーリーの主役機は"初代"トヨタ８６、２代目になってるＧＲ８６などではない。ＧＲ８６など、今のところ全く登場しない。チューニング内容も、こんなわかりやすく現実商売向けのカネばかりかかるコトはサラサラやってない。まして、現在主役機に付いてるスロットルコントローラーなど、出品車両には全く付いてない。
ただでさえ、パワーアップも程々、レスポンスアップ的なチューニングばかりで、海外のスーパーカー、特に最強ライバルはフルマークを続けているポルシェケイマン。足枷だらけの状況下で、どうやってシーズン最終戦で逆転する展開にするか、全く見えなくなったのではない？
少なくとも、こんなありふれたバカチューニングした８６は、今のところストーリーには出て来てない。チューニングショップの商売には、"ＭＦゴースト仕様"などと売り文句にされ、バカからカネを取るのに使われるのだろう。ソコにしげの秀一がジレンマを感じ、創作モチュベーションを下げてしまっているのではない？
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漫画「MFゴースト」仕様に70ミリもワイドなオバフェン仕様の「GR86／BRZ」が集結した昨年の大阪オートメッセの熱気とは【OAM 2023】
1/25(水) 6:10 Yahoo!ニュース
「第26回大阪オートメッセ2023」は2023年2月10日～12日に開催
ドリフト仕様のGR86
1997年から開催されている「大阪オートメッセ」。自動車とカスタマイズを軸に、多様なクルマ＆エンターテインメントを追求したこのショーは例年20万人以上の来場者を誇る一大イベントです。2023年もインテックス大阪を舞台に、2月10日（金）～12日（日）の3日間にわたり開催されます。どのようなイベントなのか、1年前の会場の雰囲気をご紹介しましょう。今回は、人気の国産スポーツカー、トヨタ「GR86」＆スバル「BRZ」のカスタムを振り返ります。
【画像】1000馬力の「GR86」にイカツいオバフェンの「BRZ」を見る（48枚）
XaCAR 86&BRZ magazineは4台のGR86を展示
2022年2月に開催された大阪オートメッセ2022では、2021年10月に発売されたばかりの新型トヨタ「GR86」＆スバル「BRZ」のカスタムも大きな注目の的でした。
XaCAR 86&BRZ magazineのブースでは、ドリフト仕様からタイムアタック仕様、ストリート仕様まで、方向性の異なる4台のGR86が集結。アドバンカラーのGR86は、D1グランプリで活躍する斎藤太吾選手が率いるFAT FIVE RACINGが仕上げたデモンストレーション車両で、なんと1000psを発生する2JZエンジンに換装されています。
さらにサーキットタイムアタック仕様のHKS GR86や、ストリート仕様のクスコGR86、そして人気漫画『MFゴースト』仕様のGR86はMAX織戸選手のプロデュースで仕上げられていました。
KUHL JAPANは3台のGR86／BRZをカスタム
さまざまな国産車のエアロパーツを手がけるKUHL JAPANは7台ものド派手なカスタムカーを展示していましたが、なかでも主役はやはりGR86／BRZ。
純正のスタイルを崩さないKRUISEブランドのエアロパーツをまとったGR86は、貼り付けタイプのリップスポイラー、サイドステップ、リアディフューザーの3点キットに、車検対応幅となる片側9mmのワイドフェンダーとリアウイングを装着。ライトに装着できるエアロパーツということで人気を集めていました。
そして大幅なオーバーフェンダーが装着されるボディキットも迫力バツグン。04R-GTW WIDEを装着したGR86と、03R-GTW WIDEを装着したBRZが展示されていました。これらはフロント片側50mm、リア片側70mmワイドになるワイドボディ仕様でした。
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2023年の大阪オートメッセは1年前より大幅に出展数が増え、500台以上のカスタムカーが集結する予定です。カスタム＆チューニングの最新トレンドをチェックできる絶好の機会ですので、2月10日～12日はインテックス大阪へ足を運んでみることをお勧めします。
AMW編集部
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