マツダロードスター、30年以上遅れながら・・・

マツダロードスターを修整するなら、

①5ナンバーにキチンとサイズを戻す前提で

・1.4リッターターボ/2リッターNA/2ロータリーのエンジン3本建て

・車体共用するファミリア(2+2セダン/クーペ/HB)設定

②3ナンバーのままにするなら

・1.4リッターターボ、3リッターV6ターボ/3ロータリーターボのエンジン3本建て

・車体共用するルーチェ&コスモ(2+2セダン/クーペ)設定

中身の変わり映えしないクロカンを減らして、FR4/6気筒や2/3ロータリー共用モデルを作るべき。

本来、原価管理目的として、NA型ロードスターでやるべきコトだったし、そうしていれば多販売チャネル化するにも幾分マシだったハズ。

30年以上遅れている。

 

 

 

 

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マツダロードスターは死なず」 次世代モデルの方向性は未定 だが在り続ける
1/31(火) 18:25 Yahoo!ニュース
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ロードスターに情熱を注ぐマツダ
 
マツダMX-5(ロードスターの欧州仕様)
環境性能や電動化が叫ばれる中、マツダが誇るスポーツカー、ロードスターの将来についてはまだわからないことが多い。しかし、ロードスターは「決して消えない(will never die)」と、同社の幹部は熱く語っている。

【写真】マツダが誇るグローバル・スポーツカー【マツダMX-5(ロードスターの海外仕様)を写真でじっくり見る】 (53枚)

マツダの欧州部門CEO、マーティン・テン・ブリンク氏は、2015年に発売された現行世代のロードスターは今後もアップデートを続け、排出ガスやその他の法律から販売停止になる恐れはないと述べた。

次世代モデルの計画について尋ねると、ブリンク氏は、「次世代技術に対応しながら、クルマのコンセプトをいかに忠実に守るか。それはまだ決まっていません。しかし、マツダにとってMX-5(ロードスターの欧州仕様)は決して消えない、と言ってもいいのではないでしょうか」と答えた。

「これからもずっと存在し続けるものだと思いますし、時代に合わせていかなければなりません。それは超がつくほどの難しいチャレンジですが、マツダにはこのクルマに情熱を注ぐ人たちがいるんです」

「もちろん、どのような方向に向かうべきかは、みなさんが想像される通り、意見が分かれるところです。しかし、ラインナップに残ることは間違いないでしょう」

ブリュッセル・モーターショー(2023年1月14日~22日)でのさまざまなインタビューの中で、ブリンク氏は、2025年に登場する新しいスケーラブルEVアーキテクチャによって、空力効率を重視した新しいフォルムやサイズを模索していることについても触れた。

「当社のクロスオーバー車の性能とその優位性には、社内の誰もが満足していると思います。しかし、誰もが新しい電動化モデルのデザインについて、どのような可能性があるのかを考えているはずです」

「これからどうしていくのか。新しい形にするのか。それが、マツダのデザイナーが試みていることです。また、SUVやクロスオーバーではないクルマにも期待しています」

「エアロダイナミクス(空力性能)についても、これまでとは違う考え方が必要です。今後は、さまざまなブランドから、より多様なデザインが生まれると思います。また、デザインの実験によってマツダは新しい方向に進むと思いますが、間違いなく超空力的でなければなりません」

また、ブリンク氏はマツダのビジネスモデルについて、会社としての規模から、地域ごとに異なるアプローチを採用するのではなく、世界市場向けのモデルを生産しなければならないと語った。

「日本、オーストラリア、北米、欧州で、ほぼ同じクルマで成功する必要があるのです。これは、小さなメーカーにとっては非常に大きな挑戦であり、1つのものにすべてをかけることはできません」

「大企業であればあるほど、『これは欧州向けの話だ』『これは北米向けの話だ』というように、焦点を絞ってコミュニケーションを図ることができるため、他の地域で行っていることをオープンにする必要はないでしょう。マツダは、全世界で共通のストーリーを持つ必要があるのです」
マーク・ティショー(執筆) 林汰久也(翻訳)

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