山本陽子でも2週放送、ずっとこんなパターン?

おぎやはぎの愛車遍歴、今週は山本陽子(80)。よくドラマでも見た女優サンだし、自殺した沖田浩之とのスキャンダルなども印象にあった。まあ、きっと質問しても答えないだろうが。

40代までの遍歴で、トヨタコロナとポルシェ901型911とシボレーC4コルベット3台で終わり、来週もこのヒトみたい。彼女が赤いポルシェに乗る絵から、阿木燿子が「プレイバックパート2」の"緑の中を走り抜けてく真っ赤なポルシェ"というフレーズを書いたとか。ソコだけ、良かった。

来週も2・3台?マツダペルソナはわかったが、あともう1台はジャガーかな?

後は、またネタないと安東弘樹やユージ出て来るのかな?

まるで、週刊少年サンデー連載、青山剛昌名探偵コナン」の繋ぎダラダラ話パターンみたい!

あまり、出演するヒトいないのか?

********************************

芸歴60年、山本陽子が見初めた歴代愛車 「何の不安も抱かず、即決乗車」 
2/4(土) 22:00 Yahoo!ニュース
  3 
これまでの愛車を振り返った山本陽子さん
2023年で芸歴60年を迎える俳優の山本陽子さん(80)が、歴代の愛車と共にこれまでの人生を振り返りました。

山本さんは、1963年21歳の時に第7期『日活ニューフェース』に合格し、映画『赤いハンカチ』でデビュー。日活の看板俳優として、数多くの映画やドラマに出演し、独立後も様々な分野で活躍を続けています。

デビューから2年が経過した山本さんに、自動車免許を取得するきっかけがあったそうで、「撮影で運転するシーンがあって、人任せにするのは嫌で免許を取りに行きました。当時、撮影所が調布にあったので、近隣の教習所に通いました。たまたま運転をする役の機会をいただき、何かのご縁だと思い “車を買いなさい、買えなくても月賦で買いなさい” と(受け止めた)」と振り返りました。

■日活スターたちの車事情
 
山本陽子さんの初代愛車 『トヨペット コロナ ハードトップ
山本さんの初の愛車は、『トヨペット コロナ ハードトップ』でした。3代目コロナの派生モデルとして1965年に登場。コロナと同じエンジンを搭載しながら、空気抵抗や車両重量の減少により、加速性能、燃費、登坂能力が向上しました。従来の車側面に存在するドアを保持する柱・センターピラーを取り払った“ハードトップ”モデルを、国産車として初めて採用。これによって実現した車内の開放感と、ルーフラインを低くした軽快なデザインが最大のセールスポイントでした。

かつての愛車に乗って山本さんは「(後部座席の三角窓は)ハンドルを使って(弧を描くように)開閉できるところが魅力でした。座席の座り心地がいいですね」とコメント。

また当時、日活の女性俳優の車事情について、「吉永小百合さん、和泉雅子さん、浅丘ルリ子さんは、運転手がついていました。松原智恵子さんは『マツダ キャロル』を運転されていて、乗せていただいたことがありました。芦川いづみさんも、自分で運転されていましたけど、当時は女性が自ら運転することは珍しかったですね」と明かしました。

山本陽子、知らない間に俳優に…
実は俳優志望ではなかったという山本さん、役者になるきっかけについて、「高校を卒業して、証券会社に3年間在籍しました。嫁にいきたいという願望の方が強くて、証券会社に入れば、すてきな出会いがあると思ったのですが、職場のアルバイトさんが、私の知らないところで『日活ニューフェース』に応募していたみたいで、合格通知をもらって初めて知りました」と意外な経歴を明かしました。

また新人時代の収入について、「最初は喫茶店の客役、通行人役とかエキストラをしていた。映画1本の出演料が当時380円、1日3本やれば1000円ちょっと。石原裕次郎さん主演の映画『赤いハンカチ』でデビューして、5000円もらえるようになりました。それから、映画ではなくテレビに出演するようになって出演料が上がっていきました」と明かしました。

そんな経済事情を抱えた山本さんは、初の愛車について、「月賦で買いました。当時はローンで買うにしても、なかなか銀行がお金を貸してくれなくて、3~4銀行まわった」と、苦労の末に手に入れたそうです。

■日本初のオーナーに 一目ぼれした愛車
 
『ポルシェ 911 S(Type901)』
30代になった山本さんが選んだのは、念願の愛車『ポルシェ 911 S(Type901)』。1967年から追加された911の高性能モデルで、排気量2リットルは変わらぬものの、最大出力は先代から30ps増加し160ps、最高速度は225キロを記録。優れた装備に加え、911で初めて5本スポークデザインが特徴的な、フックス社製の鍛造アロイホイールが装着されました。

愛車との出会いについて、山本さんは「六本木のショーウインドーに飾ってあって、一目見て気に入ったんですよ。エンジンの音がすごく好きだった」とコメント。実はこの車、日本で初めての納車先が山本さんだったそうです。

また愛車を活用する場面について、「仕事で京都まで1人で運転して行った。若かったから、ただ運転することが楽しくて、かといってドライブはしないんです。仕事場に行くときだけ運転していました」と、車は通勤手段だと明かしました。

■何の不安も抱かず、即決乗車
 
『シボレー コルベット
山本さんは40代で、スポーツカー『シボレー コルベット』を愛車に。1983年に登場した4代目モデルは、ゼネラル・モーターズが当時の最新技術を結集させ、スタイリング、パフォーマンス、燃費などすべてを改良。先代モデルより、約110キログラムも軽量化され、グラマラスな“コークボトルライン”から一転、現代的で洗練されたスタイルに生まれ変わりました。当時のコルベットは、排気量5.7リットルV型8気筒エンジンで、最大出力205psのパワーを誇りました。

当時、車の雑誌をよく読んでいた山本さんは、「(雑誌掲載の車を見て)これがいい、あれがいいと(楽しく)なってしまう。そして、この車がすごく目についたので」と、コルベットとの出会いを明かしました。

車のボンネットが長いため、山本さんは当時、「(外側から見ると)私、運転席に沈んじゃって『誰か乗っているのかしら? 』と言われたくらい。(前方が見づらいけど)狭い道は嫌だとか考えなかった。こんな車を平気で乗っていたんだな」と懐かしみました。

そして、コルベットの加速を感じながら山本さんは、「私は本当にかわいくないんです。役では楚楚な(清らかで美しい)女性を演じるんですけど、真逆で私は男性っぽい。決めたらパッと何でも自分でやってしまう。(男性とのデートも)自分が運転しています」と、素顔を明かしました。

40代までに乗り継いだ愛車について、山本さんは「いろんな車に、何の不安も抱かず即決で乗っていました。若さって素晴らしい、その時代に車に乗れたことは幸せです」と明かしました。

(2月4日放送のBS日テレおぎやはぎの愛車遍歴』を再構成)

********************************