池沢さとしに聞いてみたいコト

週刊少年ジャンプ連載「サーキットの狼」の作者、池沢さとしにもし会えたら、聞いてみたいコトがいくつかある。

1、ロータスヨーロッパのスタビライザー

作品中、ロータスヨーロッパがソコかしこでスタビライザー破損してたが、ホントに壊れるの?

Aライ筑波サーキットでは、壊れてなかったが。

2、公道グランプリの最終コーナー

公道グランプリラストシーン、主人公風吹裕矢のロータスヨーロッパが最終コーナーでコースアウトし横転しつつ慣性滑行して、既に絶命してスローダウンしていた沖田のディノを抜いたが、滑行のスピードやスローダウンのスピードはどれくらいだったのか?

3、Aライ模擬レースの筑波サーキット

筑波サーキットロータスヨーロッパがスタビライザー破損するような箇所はなかったのか?

2度も多重大クラッシュあったが、模擬レースレベルであり得た話なのか?

周遅れになったカウンタックのハマの黒ヒョウがトップ早瀬のポルシェ930ターボを青旗無視して抑え込んだが、カレにAライは発給されたのか?

マセラティーボーラに乗ったレーシングサービスディノの切替徹、接触して外壁に当たりコース内側の池に飛び込んでいたが、そんなにフッ飛ぶか?

4、フェラーリディノレーシングスペシャ

本来のフェラーリディノ206Sコンペチオーネはディノ2リッターV6エンジンだったが、308GTBの3リッターV8にしたのは何故?312TやT2の3リッターフラット12ではダメだったのか?

幻の多角形コーナーリング、本来はあんな超鋭角コーナーリングではなかったハズでは?

5、日光街道レース

ハマの黒ヒョウが死んだ、トンネル先の左コーナー、どの辺なのか?

風吹裕矢が木に激突した最終コーナーや、その後直線になったゴール地点はドコ?

6、モナコF3でのジャンピングターンフラッシュ

コーナー進入で慣性/ブレーキングドリフト、脱出でパワースライドするトコで、ジャンピングスポットと合わせてマシンが飛ぶイメージだが、通常型と前方型との違いがわかりにくかった。

7、突然のエンディングとゼロ戦007/009

ゼロ戦009は1.5リッターターボ?3リッターNA?

突然のエンディングは、集英社に依る打ち切り?

8、モデナの剣に於ける設定変更

サーキットの狼に於いて、風吹裕矢と神藤隼人がゼロ戦、飛鳥ミノルはポルシェフォーミュラターボ7で、風吹と飛鳥が同着ゴール初優勝して終わった。

モデナの剣で、飛鳥ミノルがゼロ戦のドライバーとして走ってたコトになっている。ポルシェにいた話はなくなった?移籍した?

昔は、箱根のマツダコレクション、3種類の自動車博物館に行ったコトはあった。どんなクルマがあるか、興味はある。

 

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スーパーカー世代垂涎のコレクション! 22台がリスティングされた所蔵車両! 数多くのミニチュアカーやプラモデルも
2/15(水) 12:04 Yahoo!ニュース
エントランスと正対する位置にある壁を背に、右からランボルギーニカウンタックLP400S、同ミウラP400S、フェラーリ512BBi、同308GTB、そしてランチアストラトスの5台が並ぶ
目的やテーマ別に車両を集めた自動車博物館は少なくないが、コミックに登場する車両が一堂に会したミュージアムとなると、世界広しといえどもそうザラにあるわけではない。サーキットの狼ミュージアムは、そんな性格の色濃い自動車博物館で、サーキットの狼愛読者であれば目がクギ付けになるのは間違いない。ファン同士で訪れれば、車両の前で延々と登場シーンを語り合うことになるのは必至。ひと味違った楽しみ方ができる博物館だ。

>>【画像15枚】車両とは別に展示、陳列された膨大なミニチュアカーやプラモデル、写真やイラストなど。ファン、マニアでなければ揃えられない内容と種類だ。逆に、実車はとても無理だがミニカーやプラモなら、というファンにとっては、手に入らない非売品なのが残念なコレクションだ

池沢早人師サーキットの狼ミュージアム

 ちなみに、ここに追加したいモデルは何かありますか、と聞いたところ、予算さえ許せば(やはりこれが一番の難関らしい)という条件で、ランチアストラトスのグループ4仕様を挙げてくれた。実現すれば、ファンとしてもうれしい限りである。

 所蔵車両はリスト上では22台となっているが、一部が整備に回っていたりする場合もあり、必ずしも全車が展示されているわけではない。

 今回紹介した車両のほかにも、フェラーリ512BBi、マセラティカムシン、BMW3.0CSL、デ・トマソ・パンテーラなど名車が並ぶ。また、国産車ではトヨタ2000GTスカイラインGT‐R、マツダ・コスモが揃い、珍しいところではホークリッジHF2000も揃えられている。

 ホークリッジはランチアストラトスのレプリカだが、これが実によくできていて、本物のストラトスと並べても見分けがつかないほどの代物だ。

 逆に、本物という言い方をするなら、1969年日本グランプリで2位入賞した日産R382北野車が展示されていることは特筆事項。日産所有のR382は通常収蔵庫で管理されるため、門外不出のワークスカーR382を見るなら、こちらを訪れたほうが早い。

 よくこれだけ揃えたものだと感心させられのが、ミニチュアカーとプラモデルだ。見れば欲しくなるものばかりだが、すべて非売品であるため、マニアにとっては、かえって欲求不満が募ることになるかもしれない。

 

初出:ノスタルジックヒーロー 2017年12月号 Vol.184
(記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
Nosweb 編集部

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