スパルタン?ホンダ、懲りないクルマ作り!

ホンダ、本田宗一郎が引退して更に亡くなり、サラリーマン経営になってからというもの、クルマ作りのフィロソフィーが全くなく、おかしな方向、原価対策ダメな方向にばかり傾いた。

具体的には初代NSXやビートやデルソルや4代目プレリュードなど、散々膨らませた期待を裏切り、プレリュード以外は継続しなかった。S2000や2代目NSXやS660などに於いても、一体どういうセグメントや用途で出すのか、支離滅裂だった。

今度も、公道を走るレーシングカー?カーボンモノコックに2.4リッター直4なんかで1,800万以上?バカじゃないの?カーボンは量産に向かないの、わかってるだろ?まして、何のレースカテゴリーにも属しないクルマ、何の意味がある?

今、二輪&四輪両輪とも死滅しかかってるホンダ、他の死滅しかかってる二輪メーカーと共にやるならゴーカートじゃないの?鋼管フレームを二輪工場で作り、超軽量車体に現状に沿うならドリーム50の超高回転50ccエンジンに7段リターンのミッションを積む。もしくは、他メーカーと共同で、単座もしくは2座で250ccエンジンにミッション積んだゴーカートを運輸省に公道走行認可させるコトじゃないの?いずれにせよ、オートバイくらいの値段に収める必要があるのだ。

2座の見掛け倒しのオープンスポーツにこんなバカ値つけるなんて、愚かでしかない。Sシリーズの愚を繰り返すのか?

 

 

*********************************

ホンダK型エンジン搭載 公道も走れるレーシングカー その名も「スパルタン」欧州上陸
2023.02.24 10:05掲載 AUTOCAR JAPAN 1
1/1
 すべてみる
全1枚
オーストラリア生まれの軽量マシン

オーストラリアで10年以上にわたって開発されてきた新型スポーツカー「スパルタン」が、欧州に初めて上陸した。スパルタン・モーター・カンパニーが製造するオープントップの軽量マシンである。

【画像】まさに「スパルタン」な軽量サーキットマシン【豪州スパルタンとライバル車を写真で比較する】 全57枚

スパルタンは軽量とシンプルさを重視しており、1960年代後半のCan-Amレーサーを彷彿とさせるカーボンファイバー製のボディは、単体で20kgを切る軽さである。

FIAの安全規制に準拠した鋼管製スペースフレームに、セミアクティブのTracTiveダンパーとダブルウィッシュボーンサスペンションを装備する。オプションによっては、車重670kgまで軽量化することができるという。

コンセプトとしてはサーキット走行を主眼に置いているが、英国ではライトなどを装着すれば公道走行が可能となっている。ホンダのK24型2.4L 4気筒エンジンを横置きにミドマウントし、自然吸気では280psを発生させるが、ロトレックス製のスーパーチャージャーを装着すれば「400ps以上」の出力も可能だ。

トランスミッションもホンダの6速MTだが、クワイフの6速シーケンシャルも用意されている。ブレーキの選択も可能で、全車にティレットのカーボンファイバー製バケットシートと6点式ハーネスが装備されている。

セミスリックタイヤを装着し、スーパーチャージャー仕様(車重700kg)では0-100km/h加速2.5秒、自然吸気仕様では3.3秒とされている。フロントスプリッター、リアディフューザー、そしてCFDを駆使して開発された大型ウィングにより、最高速度250km/hで470kg近いダウンフォースが得られるという。

さらに、フロントの車高調整、リアウイングの迎え角の5段階設定、ガーニーフラップの向き調整により、サーキットのコースレイアウトや天候、ハンドリングの好みに応じて空力バランスを操作することができる。

その他、右ハンドルと左ハンドルの切り替えが可能で、ペダルボックスとステアリングコラムを30分ほどで左右に移動させることができる。ボディはファイバーグラス製も用意されている。

スパルタンの価格は、オーストリアでは20万豪ドル(約1840万円)から、英国では12万6000ポンド(約2050万円)からとなる。欧州と英国ではル・マンズ・クーペ社が販売代理店を務める。生産台数は300台を予定している。

*********************************