ソフトバンクとの2戦、守備は・・・×

WBC日本代表、ソフトバンクとの2戦、何とか連勝して終わった。初戦中盤以降、交替選手にエラーが出たりして、宮城は足を引っ張られた。今日の試合では、三塁手村上のポジショニングとスローイングが先取点に絡んだ。本来、外野手の守備位置にも依るが、三塁手一塁手はゴロや低いライナーでライン際を抜かれないポジショニングは絶対だ。村上は、三塁線をゴロで抜かれた。また、三遊間のゴロを一塁へ悪送球した。本日の山本由伸、あの左足をあまり上げずに前へステップする新フォーム、やたら突っ込み加減でシュート回転気味、左打者外角/右打者内角に行ってた。

第2回WBCでも、岩隈の投げた韓国戦、岩隈がシュート/ツーシーム多いのに、三塁手村田が三塁線を空け、キム・テギュンに抜かれて決勝点を与えた。

フジテレビ「ジャンクスポーツ」でも"村上の三塁守備はヒドい"と子供に言われていたが、こういうポジショニングエラーは投手の配球に注意していれば防げる。

阪神中野の守備は、阪神でもあんなモノだ。選んで使う以上は覚悟が必要だし、それ以上、カレを攻撃で活かすか使わないに限る。

 

 

 

 

 

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侍ジャパン逆転勝利 周東の盗塁から源田が決勝打!足絡めた“スモールベースボール”で勝機つかむ【強化試合】
2/26(日) 17:37 Yahoo!ニュース
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侍ジャパン栗山英樹監督
侍ジャパン強化試合 ソフトバンクー日本代表(26日・サンマリンスタジアム宮崎

3月9日開幕のWBCワールド・ベースボール・クラシック)に向けた強化試合が26日、サンマリンスタジアム宮崎で行われ、侍ジャパンソフトバンクに4ー2で逆転勝利を飾った。同点の9回、途中出場の2番・周東佑京(27)がヒットで出塁、足でチャンスを広げ、1死三塁から源田壮亮(30)が決勝タイムリーを放った。

侍ジャパンの先発は2年連続“投手4冠”の山本由伸(24)。立ち上がりソフトバンクの1番・牧原大成(30)に1球目の151キロを打たれたが、公式戦では2019年8月以来にレフトの守備についた岡本和真(26)が落ち着いてキャッチ。2死一塁で4番・柳田悠岐(34)を迎えると、この日最速153キロのストレートで空振り三振に仕留めた。

2回は1死から6番正木智也(23)にレフト線へのツーベースを打たれると、続くガルビス(33)に先制のタイムリーを許した。さらに2死三塁で三森の打球をサード・村上が悪送球、追加点を許した。山本は3回を投げ39球、被安打2、奪三振3の2失点でマウンドを降りた。

打線は2点を追う3回、無死一・二塁のチャンスで4番村上が、ソフトバンク先発・藤井皓哉(26)のフォークにファーストフライ。5番・山川穂高(31)は空振り三振と無得点。4回は無死一塁から8番・中野拓夢(26)が併殺打でランナーを進められず。

しかし5回、無死一塁の場面で2番・近藤健介(29)が1、2球目を見逃すとサードコーチを見てサインを確認。カウント2-1からの4球目で一塁ランナーの山田哲人(30)がスタートを切ると近藤はセンター前へのヒットを放ち、無死一・三塁に。続く岡本の打席でキャッチャー・嶺井博希(31)がボールを前にこぼすと代走の周東佑京(27)が二塁へ向かい、嶺井が悪送球。この間に三塁走者の山田が生還し1点を返した。さらに無死三塁で3番・岡本のセカンドゴロの間に周東が同点のホームイン。足を絡ませた攻撃でヒット1本で試合は振り出しに。岡本は2試合連続の打点を挙げた。

2対2のまま迎えた8回には守護神候補の大勢(23)が登板。先頭打者を156キロのストレートで見逃し三振、続く2人目にはフォークが落ち切らずにレフトへ運ばれるがレフトライナーで2アウト。3人目は156キロのストレートで空振り三振に仕留め、チームに流れを引き寄せた。

9回表、1死から2番・周東がレフト前ヒットで出塁すると、続く源田への1球目にスタートを切り二塁を陥れると、相手キャッチャーの悪送球を誘って1死三塁のチャンスを作った。ここで源田がライト前へタイムリー、侍ジャパンが再び足を絡めた攻撃で3対2と勝ち越した。さらに途中出場のサポートメンバー・松原聖弥(28)の犠牲フライで追加点を挙げた。

最後はもう一人の守護神候補・栗林良吏(26)がマウンドへ。先頭打者にヒットを許したが、広島でも抑えを任されている右腕は、落ち着いて走者を進めることなく2点差を守り切った。

実戦2試合を2連勝と順調な調整を見せた侍ジャパン。栗山監督は「苦しいときに色んな形で点が取れるというのは凄く幅が広がると思うし、スピードある選手たちが本当にいい形で生かしてくれてね。こういう形で勝てると勢いに乗っていくのでいいゲームだったと思います」と充実の表情を浮かべた。

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