この調査、剛速球投手だよネ？剛速球と快速球、違いがわかってる？ボールのリリースに依り、タマ筋が違うのだ。
大谷や野茂らはボールを強くホールドして、強く速く射出する。ピッチングマシンの強さを全てスピードに転化する。完全な前に投げる真っ直ぐ=ストレートだ。剛速球と言う。
江川らは、ボールをリリースする際に指先で強く擦るように放す。強いバックスピンをかけた速いタマを投げる。スピードだけでなく、スピンにも転化している。空気抵抗加減で上下前後、軸のズレ方で左右にも動き得る変化球に近い。こちらが快速球だ。
金田正一は全盛期を見てないから、わからない。
藤川球児の師匠、山口高志はまさしく剛速球投手！だが、藤川球児はスピン型の快速球投手だ。
きっと、投票者達が知らないと思うが、かなり上の年代のヒトは、剛速球と言うなら東映(昔の日ハム)尾崎だと言う。
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最強だと思う日本人「剛速球ピッチャー」ランキング
3/10(金) 10:30 Yahoo! JAPAN
写真：アフロ 最強だと思う日本人「剛速球ピッチャー」ランキング
今回はウェブアンケートにて総勢11690名に調査した＜最強だと思う日本人「剛速球ピッチャー」ランキング＞を発表します。さっそくランキングをチェック！
※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。
【最強だと思う日本人「剛速球ピッチャー」ランキング】
第1位 大谷翔平
第2位 江川卓
第3位 野茂英雄
（4位以下は『ランキングー！』サイトに掲載中）
調査方法：株式会社ＣＭサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数：全年代の男女（性別回答しないを含む）11690名
日本人歴代最速となる165km/hを計測！1位は大谷翔平さん！
＜投票者のコメント＞
「毎回メジャーリーグの大舞台で投げきるのは本当にすごい‼️」
「札幌ドームでの165キロは忘れられません！」
「素晴らしい活躍なので」
見事1位に輝いたのは、北海道日本ハムファイターズを経てロサンゼルス・エンゼルスで活躍する大谷翔平さん！世界最高峰のメジャーリーグで、指名打者と先発投手の両方で素晴らしい成績を残すスーパープレイヤー！投手としての能力だけで見ても日本人歴代屈指で、NPB時代の2016年には日本人最速（当時はNPB記録）となる165km/hのストレートを投げて大きな話題となりました。スライダーやスプリットなど多彩な変化球の威力も抜群で、2022年には約163km/hのシンカーを投げるなど、野球超人の進化はまだまだ止まらないようです！
今のスピードガンで測ったらどれだけの球速になるのか！2位は江川卓さん！
＜投票者のコメント＞
「直球だと分かっていても打たれない」
「直球の伸びがすごすぎる」
「カーブとストレートだけで勝てる！」
2位は読売ジャイアンツで活躍した「昭和の怪物」こと江川卓さん！その速球を武器に、高校・大学とアマチュア時代からとてつもない大記録を積み重ね、プロ入り後の1980年代前半には投手五冠や2年連続の最多勝利にも輝いています。スピンの効いた浮き上がるようなストレートはまさに芸術品。映像解析によると、1981年頃に放ったストレートは約158km/hと推定されていますが、糸をひくような美しい球筋が多くのファンの脳裏に焼き付いています！
トルネード投法から放たれる威力あふれる剛速球！3位は野茂英雄さん！
＜投票者のコメント＞
「トルネード投法が印象的！」
「今でも語り継がれている名選手だから」
「低めの伸びが凄かった」
3位は近鉄バファローズやロサンゼルス・ドジャースなどメジャーリーグでも活躍した野茂英雄さん！身体をグっと捻り、大きく振りかぶって投げ込む独特のトルネード投法で知られ、威力のある150km/h超えのストレートと落差の大きいフォークを武器にプロ入り1年目から大活躍します。日本でもアメリカでも、ほぼ2球種のみしか投げていなかった野茂さんですが、ストレートもフォークも高いリリースポイントから放たれ、軌道も同じように見えるため判別は困難。対峙するバッターはフォークに意識が割かれることもあり、まさに「空振りが取れる剛速球」でメジャーの強豪バッターも手玉に取りました！
4位以下は沢村栄治や、江夏豊、金田正一などがランクイン！
ランキングー編集部
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