3回表終了、日本0-3韓国。送球エラー2つが災い!

3回表終了、日本0-3韓国。

ダルビッシュ有-キム・ガンヒョンの両先発、互いに北京五輪や第2回WBC以来の登板になるが、今のところはキッチリ抑えている。

ダルビッシュ有は捕手中村にワザと高めにも構えさせ、高低内外緩急バランス良く投げて抑えている。

キム・ガンヒョンは、以前の右打者インロー/左打者アウトローばかりではなく、内外緩急も使っている。

日本は2回裏、吉田正を送球エラーで二塁出塁したが、得点ナシ。

韓国は3回表、二塁打の後、ヤンの2ラン本塁打で2点先制した。三塁手村上が悪送球、二死二塁のピンチも招いた。イのライト前でライト近藤が悪送球、3点目が入った。

パクにインハイツーシーム死球、二死一二塁。何とか、レフトフライでチェンジ!

三塁手村上、ライト近藤と、たて続けに送球エラー、流れ的に良くない。

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侍ジャパン ベンチに掲げた誠也ユニ 左脇腹付近には絆創膏 山田「思い背負って世界一」
3/10(金) 15:40 Yahoo!ニュース
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ベンチに飾られた鈴木誠也のユニホーム(撮影・金田祐二)
 野球日本代表「侍ジャパン」のベンチには背番号51、鈴木誠也のユニホームが掲げられている。合流直前に左脇腹を痛めて出場を辞退。「思いを背負って戦う」というナインの意思表示で、故障箇所付近に絆創膏が貼られるなど粋な演出だ。

【写真】ベンチに掲げられた誠也の「51」ユニ 離れていてもチームはひとつ

 「ヌートバーをよろしく」

 離脱が決まった直後に鈴木は、大谷翔平投手に思いを託した。1月からヌートバーと連絡を取り合い、チームに溶け込めるようサポートしてきたのが鈴木。託された大谷は積極的にコミュニケーションを図り、ヌートバーが見せたペッパーミルパフォーマンスをナインに浸透させた。

 9日の中国戦。イニング間、ベンチに戻った選手が鈴木のユニホームに触れ、パワーを注入するシーンが多く見られた。“代役”として右翼を守る近藤健介外野手は言う。「ワンチームです。誠也の気持ちもというところもありますし、本人が一番残念だと思う.その気持ちもしっかり持って戦いたい」。負けられない戦いに、また一つ戦う理由がある。

 近藤だけではない。打撃不振でスタメン落ちし、八回から二塁に入ったのは山田哲人内野手。裏の攻撃、1死満塁で打席に立ち、待望の“初安打”となる左前適時打を放った。「こんなに喜んでくれるのかってくらい、みんなが喜んでくれたことがうれしかった」と興奮気味に感謝した上で、事前に鈴木からLINEが届いたことを明かした。

 「やっぱり『一緒に戦いたかったです』と伝えられました。彼の思いもひとつ背負って世界一になりたい気持ちになりました」

 東京五輪でも一緒に戦い、金メダルを獲得した戦友だ。絆創膏付きのユニホームが高めるチームワーク。侍ジャパンは30人ではなく、31人で世界一に向けて戦っている。(デイリースポーツ・田中政行)

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