チェンジアップ、伝来時と今は違う!

日本とアメリカ、元々、アメリカから伝わったハズのチェンジアップについても、昔と今とは違う。

昔、アメリカから伝わったチェンジアップは、ストレート同様のフォームからリリース寸前で中指人差指2本を立て、転がすように放す。余計にバックスピンかかりスピードを吸収、空気抵抗を受け、タマに与えた推進力なくなれば落ちる。

今、外国人投手がチェンジアップと呼ぶタマは、握りを変えたパームボールだ。日本のボールと違い、皮の表面加工の悪い粗悪球ローリングスボール、ギッチリ握ってストレートと同じフォームから投げると、ストレートほどスピード出ず回転止まって落ちる。

日本では、ソフトバンク⇒巨人杉内俊哉、日ハム⇒MLBダルビッシュ有が外国人投手から習って投げるようになった。

あくまで、ストレート150~160キロに対して、20~30キロ落ちで留めるのがチェンジアップだ。

マンガ水島新司ドカベン」で、不知火守が2年夏から投げたチェンジアップは、ただのストレートとワンモーションで投げ分ける超スローボールであって、チェンジアップではない。

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日本野球とメジャーリーグで大きく違う「チェンジアップの定義」とは!?【WBC野球ライター座談会】
ラブすぽ 3/16(木) 12:00 Yahoo! JAPAN
テレビや雑誌の解説で「メジャーリーガーの投げるチェンジアップはエグい」と言われていることとを目にすることはないだろうか? チェンジアップというとイメージとしては「速いストレートと思ってバットを振ると、実際には130km程度と遅くタイミングを狂わされるボール」という印象だろうが、メジャーリーグではこういったボールという認識は薄いという。 日本人投手で言うと西武・平良海馬が投げているチェンジアップがメジャーリーグで言うチェンジアップに近く、スピードは140km出るという。

動画一覧
再生時間:1:57
配信期間:3/16(木) 12:00〜2030/12/31(火) 0:00
最終更新:3/16(木) 7:16ラブすぽYahoo! JAPAN

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