落合博満が言わずとも、佐々木朗希、準決勝先発以外に使い途ない!

第5回WBC、日本の準決勝先発、佐々木朗希一択だ。落合博満が"筋"だとかワザワザ言わなくても、今までのローテーションからもカレの育成過程から考えても、他に選択はない。

佐々木朗希、今までプレッシャーかかる場面を背負って投げ、勝った経験はアマチュア&プロ通じて皆無だ。単に、スゴい数字の出るタマを投げるというだけの、投げ手に過ぎない。高3夏の甲子園県予選決勝、事前に甲子園後の高校選抜オファーが来て、4番投手が決勝出場さえしなかった。高校選抜も、マメを言い訳に、ちょっと投げては降りた。甲子園活躍メンバーの負担軽減のための選抜のハズが、むしろ奥川や西純らの負担を増やした。ロッテ入団後も、筑波大運痴学者達を盾に1年投げず、2年目以降何も背負わない状況以外に投げてない。井口監督下で、確実に勝てそうな相手状況を見計らって投げさせた。週イチローテすら、守れたコトはない。160キロ出すというだけの3年目投手に、こんな憂慮配慮の限りを尽くさねばならない状況にイヤ気がさして井口監督は辞め、御守役吉井がロッテ監督になり、WBCにもコーチで付いている。

とにかく、ドコでも配慮が大前提の取扱注意投手だ。比較的楽な相手、比較的プレッシャーの低い状況を揃えて場を与えなくてはならない。そして、本人が萎えないように、良い結果を積み重ね続けなくてはならない。

プールでは、中国⇒韓国⇒チェコ⇒オーストラリア、第1戦のプレッシャーはダメ、しかも次のローテに負けたら終わりのトーナメント初戦たる準々決勝がある。なら、消去法的にチェコしかない。

準決勝は、実のところ、相手はドコでも強いから抑えて当たり前でもなく、先発なら、負けたら終わりだから悪ければ代えてもらえる。

心身鍛練レベルが、他のメンバーと比較にならないくらい低い。栗山監督ら旧日ハム指導者達も、大谷翔平との勝手の違いに愕然としているだろう。

 

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WBC落合博満氏、準決勝は「佐々木朗希の先発というのが筋」山本由伸の起用法にも言及
3/19(日) 13:47 Yahoo!ニュース
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落合博満氏(2018年11月30日撮影)
 野球評論家落合博満氏(69)が19日、TBS系「サンデーモーニング」に出演した。 日本時間21日に行われるWBC準決勝「日本対メキシコ」の先発投手について、佐々木朗希(21)と予想した。

【写真】投球練習をする山本由伸と佐々木朗希を笑顔で見つめる大谷翔平

 佐々木と山本由伸(24)が有力視されているが、落合氏は「佐々木ですね。(一次ラウンドでも)順番が早かったということで、きっちり開けての佐々木の先発というのが筋でしょう」。

 決勝進出時の先発が有力視されている山本に関しても、「(準決勝で)中継ぎに入れるかどうか」がポイントとした。メキシコを「強い」とし、「まずは準決勝に勝たないと決勝に行けないので」と話した。

 落合氏はプロ野球史上唯一の3冠王3回を達成した球界のレジェンド。中日の監督として4度のリーグ優勝、1度の日本一に導いている。

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