マンガ家やってて、大谷翔平を分析デキないのか?

大谷翔平の活躍、野球マンガ家諸氏、キチンと分析デキてないみたい。まあ、マンガ家、ちゃんとした大学も出てないから、長かったりデカかったりすると、簡単に巻かれるのだろう。梶原一騎水島新司が生きていれば、少しは違ったかも知れないが。きっと、こういうマンガ家達、現実に活躍しているヒトを見て、活躍要因などを分析せず、雰囲気だけキャラクターに取り込むから、全くの消化不良なのだろう。

クロマツテツロウ、「ドラフトキング」読んでるが、現実を上手くパクっているが、その事象を分析せず、名前変えてキャラに被せてマンガ化しているからだろう。

大谷翔平を支えるモノ、単(ひとえ)にパワーと、アマチュア(高校まで)で満たされなかった制覇の達成感への渇望というモチュベーションだ。

投げ方モーションは硬い。似た体格の藤浪晋太郎や、体格フツ~でもメジャーで活躍した松坂大輔らの方がしなやかだ。しかし、藤浪より遥かに体重があり、打撃にも活かせるパワーがある。松坂より遥かにデカく重い。ダルビッシュ有大谷翔平も、メジャー選手の中でも屈指のパワーがある。ダルビッシュはトシなどあり、体重をやや落としているが、大谷は投球にも打撃にも活かすべく、パワー維持向上に努めている。

単にデカいだけなら、過去にも色々な選手はいた。中でも、清原和博は打撃自体にはパワーを活かした。しかし、ヤクやオンナなど、横道に逸れた。

大谷は、日ハムでリーグ優勝や日本一あるが、次の目標として、MLB制覇と日本代表での世界大会制覇を課しているのだ。

もっとやれる要素もなくはないが、その程度の分析くらい、デキないとおかしくない?

 

 

 

 

 

 

 

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大谷翔平選手の偉業に野球漫画家たちも脱帽!あまりの凄さに「絶望」の嘆きも?
3/19(日) 18:31 Yahoo!ニュース
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photoAC
 3月8日から開幕し世界中を熱狂の渦に巻き込んでいるWBCワールド・ベースボール・クラシック)。日本は16日夜、東京ドームで行われた準々決勝でグループAを2位通過したイタリアを9対3で制し、5大会連続となる準決勝進出を決めた。

■【画像】コロコロ世代にはおなじみ『キヨハラくん』作者の投稿した「大谷肩ひざホームラン」のイラスト■

 今大会で注目されているのは、なんといってもメジャーで活躍する二刀流・大谷翔平選手。試合中も大谷選手の活躍に期待する人が多く、その熱気あふれる様子はツイッターなどのSNSでリアルタイムで見ることができる。

 フィクションの物語を描く漫画家たちにとってもやはり大谷は特別な存在のようだ。今回は、普段は人並外れた才能を持つ選手や超絶プレーを描いている野球漫画家たちが、大谷の偉業に驚いたというエピソードを紹介したい。

 4月8日からWOWOWでのドラマが放送・配信スタートする『ドラフトキング』(集英社)の作者であるクロマツテツロウ氏は、WBCの期間、現地にて取材を行っていたようで、自身のツイッターにて連日東京ドームで観戦する様子を投稿している。

 そんなクロマツ氏はWBC開幕直前の3月6日、侍ジャパン阪神戦の強化試合を見ていたようで、ツイッターでは大谷選手について「野球オバケだ」と評し、仕事場で試合を観戦している様子を投稿。「野球漫画を描いている現場は、これ以上のヒーローをどう描けばいいのかと、絶望の淵に立たされております」とそのすごさを漫画家という立場から表現した。

 その後もクロマツ氏はWBCの試合を観戦しながら「やはりオオタニさんは、ヒーローインタビューもだった」「オオタニサーーーーーン!」と大谷選手のプレーに逐一大興奮。漫画家をも熱狂させる大谷のすごさはフィクション級なのだろう。

 1980年代当時『コロコロコミック』を読んでいた世代にはおなじみの、『かっとばせ!キヨハラくん』(小学館)の作者である河合じゅんじ氏も大谷選手のプレーに驚いた様子。河合氏は昨年4月からツイッターアカウントを開設し、連日試合の名シーンをイラストとして投稿しているが、3月6日には三回2死一、二塁の第2打席で膝をつきながら片手で外角低めの球を打つ大谷選手のイラストをツイッターに投稿。

「この一発はスゴかった」とコメントで驚きをあらわにし、イラストの左下には大谷選手のプレーに「え…ええ~っ」と驚く自画像を添えていた。派手なプレーだけでなく選手たちのベンチの様子など、野球中継での細かい箇所まで注目してイラストにしている河合氏。この日の大谷選手の片膝ホームランは、やはり河合氏にとっても見たことがないような驚きの瞬間だったようだ。

 大谷選手に対して似たような評価をする漫画家は多く、『ダイヤのA』(講談社)の作者の寺嶋裕二氏は2021年、『Numbers』のインタビューにて「大谷翔平選手という存在に関してはマンガにしづらい」と語っていた。

「プレー面はもちろんのこと、性格も明るくて素晴らしい。ぼくの場合は高校球児という成長途上の人間を描いているので、大谷選手のようなパーフェクトに近い人をマンガのキャラクターとして描くのは大変」と続けており、仮に大谷選手を漫画にした場合、完璧すぎるのでキャラクターとして動かしづらいようだ。しかし自身の漫画の中で大谷選手のフォームも取り入れることもあるようで、大谷選手のフォームは漫画映えすると分析していた。

 また大谷選手自身も「野球をもっと好きにさせてくれた」と語っていた野球漫画『MAJOR』(小学館)の作者・満田拓也氏も2021年、朝日新聞のインタビューで「大谷選手の異次元の活躍は創作物じゃとても太刀打ちできません」「こんな選手を描いたら担当編集にボツにされる」と笑いまじりに語っていた。漫画はたいていの場合、主人公の成長物語がメインテーマである。その点でいえば、大谷選手は物語開始時点から欠点がなさすぎるのかもしれない。

 大谷選手の活躍によって、これまで漫画の中でしか見られなかったような驚異のプレーが次々と現実のものとなっている。一部では「漫画のよう」と称賛される大谷選手のおかげで、さらに野球界は盛り上がり、未来の野球選手たちに希望を与えているのだろう。
ふたまん+編集部

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