避けた方がいい、クルマのカスタム3つ。

避けた方がいい、クルマのカスタム3つ。

ステッカー

エアロパーツ

ホイール

という3つを挙げている。

ステッカーは、走り屋演出にはよく使われてない?頭文字Dでも、高橋兄弟らはベタベタ貼ってたハズ。オートバイなら、レーサーレプリカなどでよく見かける。一般ドライバーは、全然やらないハズ。

エアロパーツやホイール、ドコまでを指してるの?

エアロパーツやホイール、大抵のクルマにメーカーオプションやディーラーオプションもあれば、各メーカーパーツブランド(トムスやガズーやニスモや無限など)、カタログもらうと付いて来る。

特にホイール、昔のクルマは、標準は鉄ホイールだったから、メーカーオプションやディーラーオプションのアルミホイールに替えるのは、フツ~じゃなかった?今だって、標準アルミホイールとオプションアルミホイールが設定されてない?チタンやカーボンやマグネシウムなどは、殆どないと思うけど。

じゃあ、カスタムすべきは何?

エンジンチューンやターボチューンやマフラー交換は、メーカーも積極的には宣伝してないと思うけど?

代わりはあるの?

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イケてるパーツを付けたのに……カッコ悪い? 避けたほうがいいクルマの代表的カスタム3つ
3/22(水) 10:32 Yahoo!ニュース
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ドレスアップの禁じ手を紹介
 
ステッカーは手軽だがその分、失敗もしやすい
 愛車をよりカッコよく仕上げるために行うカスタムだが、基本を抑えないと「ノーマルの方がよかったのでは……?」という状態にもなりかねない。そこで今回はカッコいい1台を作る上での注意点を独断と偏見でご紹介しよう。

【写真】消えたカスタム「ドンク」

ステッカー類

 手ごろな価格で購入することができるステッカー類はお手軽カスタムの第一歩となるが、簡単に入手できるが故に失敗もしやすいポイントとも言えるものだ。

 例えばチューニングパーツメーカーのロゴステッカーなどはスタイリッシュなデザインのものが多いが、愛車に装着していないメーカーのものを貼るのは御法度と言えるだろう。とくに消耗品であるタイヤは交換のタイミングで別メーカーのものを装着するケースも多いため、その場合は剥がすなり貼り替えるなりしないと違和感が生まれてしまう。

 またレーシングカーのようにボディ面にメーカーロゴを貼るのもマネしたくなるところだが、これもレーシングカーなどはしっかりとしたデザイナーが考え抜いたバランスで貼っているため、考えなしに貼ってしまうとガチャついた印象を与えるだけになってしまうので、よほど自信がない限りはボディ面にステッカーを貼るのは控えた方が賢明だ。

エアロパーツ類

 クルマの印象を大きく変えてくれるエアロパーツ類。純正で用意されるものはノーマル状態で装着しても違和感がでないように計算されてデザインされているものがほとんどだが、アフターパーツメーカーのエアロパーツはカスタムを前提としたデザインとなっているものが多い。

 そのため、車高やホイールがノーマル状態で先にエアロパーツだけを付けてしまうとチグハグ感が強まってしまい、非常にバランスが悪い仕上りとなってしまう可能性が高いのだ。

 また、中古品のエアロパーツを購入して装着する場合は、装着する側のボディカラーと異なった状態のまま装着したり、割れや破損があるまま装着したりするとかなり“ミサイル感”が出てしまうので、早く装着したい気持ちはわかるが、スタイリッシュ感を求めるのであれば、しっかり補修&塗装をした上で装着したい。

ホイール類

 最近では純正でもカッコいいホイールを履く車種も増えてきてはいるが、より自分らしさをアピールしたいのであれば、社外品を装着するというのは大いにアリな選択肢と言えるだろう。ただ、もし今後ローダウンなどを検討しているのであれば、先にホイールを購入するのはオススメできない。

 というのも足まわりの形状にもよるが、車高を下げるとホイールの出面が変わり内側に入り込んでしまうことが多いのだ。そのため、純正車高でホイールのサイズを決めてしまうと車高を下げたときに物足りない出面となってしまうのである。

 もちろんワイドトレッドスペーサーなどでホイールの出面を調整することもできるが、確実に重量増となるため、ホイール側のサイズで調整できるのであれば、先に車高を決めてからホイールのサイズを決めた方がいいことは言うまでもない。

最後に

 カスタムを行う上で気を付けたいのが、アレコレとパーツを装着しまくった結果、まとまりのないゴチャゴチャしようになってしまうという点だ。最終的なクルマのカッコよさはどれだけパーツを装着したかではなく、どれだけまとまりよく仕上げたかにかかっていることが多いのである。

 そのため、カスタムをする上で、まず車両をどのように仕上げたいのかという明確なイメージ(スポーティ、ラグジュアリー、ワイルドなど)を持ち、それにマッチしないアイテムは気になったとしても見送る勇気も必要だ。

 まだイメージが固まらない人は、雑誌やWebなどで同じ車種でカスタムをしている車両の写真などをチェックし、気にいったカスタムをしている車両を参考に自分らしさをプラスしていけば大きく失敗することはないだろう。
小鮒康一 
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