誰が監督していても、どんなメンバーが招集されていても、WBC前の調整、もっとやりようはあったハズ!
強化試合とか言ってても、NPB側チームの起用選手、オープン戦とあまり変わらなかった。スタンスはオープン戦の一環だったろう。中日1勝以外、勝ったチームはなかった。NPBから選抜した選手達から見たら、「誰、このヒト?」みたいな選手が多かった。殆ど、強化にもならなかった。
選抜した30名で、2チーム作って、真剣勝負の紅白戦やれば良かったんじゃない?ダルビッシュ有の場合は、故障まで行かなくても身体に不調があったらしいが、チーム内練習でもオープン戦同等の調整がデキる態勢でないと、公式戦始まれば、MLBなら中4日7回100球投げれないといけないのだ。NPBなら週1でそれ以上投げるのだ。その調整期間を預かるのだから、それだけのトレーニングをさせるべきだと思う。
宴会や合コンの集合とは違うのだ!
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侍ジャパン・栗山監督 WBCの課題に「メジャーリーガーが出にくいのは事実」「徹底的にやり合いました」ダルへの謝罪も
3/27(月) 14:53 Yahoo!ニュース
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会見場に入る栗山監督(撮影・佐藤厚)
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会ぶり3度目の世界一に輝いた日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹監督(61)が27日、都内の日本記者クラブで会見。今大会を通して感じた課題について問われ「NPBの皆さんにきちんと報告書というか、話をしていきます」とした上で「このままじゃメジャーリーガーが出にくいのは事実」と明かした。
栗山監督は、2月の宮崎合宿から合流したダルビッシュ有投手を例に挙げ「普通に考えるとあの球数で試合に出すことはあり得なくて。(規定上)一切試合に出られず、練習試合1試合だけ中日がやってくれましたけど、いきなり韓国戦にいかないといけない。本当に最後謝りましたけど、調整が利かなくて調子が上がらない状況だったのは間違いないです」と状態を説明。「本当、ダルごめんなって謝りましたけど、そういうことがあるとメジャーリーガーは本当に参加しにくい。そういうことは徹底的にMLBにお願いしてもらう事は伝えました」と振り返った。
続けて「今の形だとアメリカに行ってる選手がWBCに参加しにくくなる。もしくはギリギリまで向こうで試合に出て一発勝負で集まる形しかなくなる。それは日本のファンにとって面白くない事だと思う」と言及。「今回、表には出せないけど保険のこととか色んなことがあって…。徹底的にやり合いましたけど、それはファンの皆さんに伝える必要のないこと。裏でしっかりやらないといけないこともあるので。僕が感じた事はしっかり言っていきます」と、今後のさらなる発展へ向けて力を込めた。
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