巨人坂本勇人を賞賛?辻発彦(64)、やはり野球眼も衰えた?

元西武⇒ヤクルト辻発彦(64)、去年までは西武監督も務め、CS勝ち抜けず日本シリーズには行けなかったが、ソフトバンクいる中パ・リーグ連覇した。近年は下位のシーズンもあり辞めたが、飽満戦力のソフトバンクに勝つ方法論の1つとして、奔放に打ちまくる野球は阪神唯一の日本一吉田野球にも通じるモノがあった。

今までに見えた、ソフトバンクいる中、パ・リーグを制する方法論として

1、ソフトバンク投手陣すら打ち込む打力あるチーム(西武)

2、レギュラー&控えに必要最低限の強さ、投打の爆発力あるチーム(日ハム)

3、先発中継抑え以外に控えでもソフトバンク打線を封じる投手陣、ソフトバンク投手陣相手にもオーソドックスな出塁進塁適時打と本塁打まで期待できるチーム(オリックス)

まあ、名二塁手として成らした西武⇒ヤクルトの選手だけに、日本一を獲るためには、やはり西武黄金時代のような強固な投手陣と守備を作ろうとしたが、上手く行かず退団した。

そんなカレの眼、巨人堕落の使者、坂本勇人を賞賛するの?別に、実力で二岡を追い越したワケではなく、村田がいなくなったから三塁手になった岡本同様、原辰徳監督が安泰の席を用意して据えただけの選手だ。しかも、以後の巨人、レギュラーになり得る遊撃手獲得はなく、小者候補のみ、既に引退間近になった井端を獲った程度。何のプレッシャーを受けるコトもなく、キチンとトレーニングせずアンダーアーマー社長を財布にして六本木に通い、背番号6の伝統か田中理恵始めオンナを食い荒らした。他に、取って替わる存在が皆無だったから、試合に出れただけだ。というか、この20年近く、巨人の二塁手遊撃手共に、キチンとした選手がいないだけだ。

 

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辻発彦氏 巨人・坂本を絶賛 高い総合力「二遊間経験者は全員“素晴らしい”と拍手」
6/1(木) 5:30 Yahoo!ニュース
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<ロ・巨>4回、田村のゴロをさばく遊撃・坂本(撮影・西川祐介)
 ◇交流戦 巨人7-4ロッテ(2023年5月31日 ZOZOマリン

 西武の前監督でスポニチ本紙評論家の辻発彦氏(64)が、遊撃として2000試合出場を達成した巨人・坂本について言及。二塁手として歴代9位の1458試合に出場した自身の経験を踏まえ、「大あっぱれ」と絶賛した。

【表】守備位置別の最多出場選手 捕手は谷繁、外野手は…

 遊撃だけで2000試合、凄いとしかいいようがないね。20代中盤からでは途中で体が衰えてくるから、若くしてレギュラーを獲らないと到達できない。二遊間はカットプレーやけん制など、どんな場面でも動かなくてはいけないから、他のポジションよりも必然的に運動量は多く、それだけの体力がないとこなすことができない。

 私が西武に入った頃の二遊間は“2割5分で守れれば”という時代。今は守りだけでなく、打たないと試合に出られない。坂本は肩が強く、確実に一塁でアウトにできるし、巨人の主軸としてあれだけ打っている。走攻守の総合力で、ここまで数字を積み重ねて、素晴らしいの一言だよ。

 ただこの先、どうやっても体は衰えていく。“この打球の速さだったら、ここぐらいで捕れるな”というのがギリギリになってしまったり、そういう感覚的なものは徐々に襲ってくる。遊撃にこだわって、1年でも長くプレーしたいのであれば、体のケア、強化、準備が今まで以上に必要になってくるだろう。

 改めてになるが、この記録は大あっぱれ。二遊間を経験したことのある選手は全員が“素晴らしい”と拍手を送ると思うよ。

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