家作りや選択での後悔は・・・ワタシの3軒!

家作り、ワタシは自分が40歳になる1週間前に1軒目の新築の家に引っ越した。39歳のトシは超不遇、なってすぐ左足ふくらはぎ肉離れで2ヶ月苦しみ、夏休み前に家の候補土地が見つかり売買契約調整、そしたら父親のガン手術失敗、その数週後には父親が亡くなり色々テンテコ舞、家の引き渡し前に今度は右足ふくらはぎ肉離れ、引越2週間前に漸く治って、慌てて引越作業、引越後初出勤したら、単身赴任辞令を食った。以上が39歳地獄の1年だった。

家は約100㎡の土地半分に建延約150㎡の建物、土地半分は更地駐車場としてコンクリート舗装した。建物はダークグレーとライトグレーのツートン、妻と息子と娘との4人家族で、クルマと客用駐車場としてストラクチャーとしてはまあまあだった。住宅地でみんな3F建、日当たりは問題ナシ。しかし、家の周囲は廃屋あって枯れ葉が来たり、喫煙家庭の吸殻が風で飛んで来たり、意外と掃除はあった。建物の後悔としては、窓位置の設定が悪くてエアコン取付スペースが狭く、買えるエアコンが限られたコトくらい。後は2Fをリビングにしたのに、洗面所や洗濯機置き場や風呂を1Fにしたコトだろうか。要求スペースと面積の兼ね合いで仕方ない部分あったが。土地面積的に3台置けるつもりにしていたが、実質3台目は厳しかった。子供の高校の学区が良くなく、通える公立高校が遠かった。

買い替えた2軒目、基本はまず立地!西は広目の一方通行路に面し、北は低い家、南は駐車場、東はウチより低い家。日当たりは最高だった。小学校中学校は近いが、クルマ通りが心配な程度、高校は歩いて20分程度内に公立3校、私立6校あった。息子は公立2校と私立1校、娘は公立と私立1校ずつ、歩いて受験に行けた。歩いて20分内のスーパーや家電量販店が多数、買い物は歩きも自転車も最高だった。車庫はタテ長だったので3台以上置けたし、クルマ2台持ちして、客用駐車場にもデキた。

家は約100㎡の土地にいっぱいいっぱい建てた4F建、建延約260㎡。1Fは車庫兼自転車置き場兼倉庫、2F~4Fが居住空間、4Fにバルコニー、1F~3Fに各1トイレ、3FはLDK&和室&風呂&洗面所&洗濯機置き場、上手くリフォームで集約デキた。唯一の後悔は日当たり良過ぎて、断熱塗装欲しかった。強いて挙げると、車庫出入口が狭く、幅広外車やクロカンはムリだった。

買い替えた3軒目、ワタシが55歳で轢き逃げされ骨折したり、バカな自転車との衝突を避け骨折し手術&入院して、働けなくなった。その中、終の住み家として、駅傍、メインストリート傍、スーパー傍、東西道路に面し、出入口もシャッターも東西ある。

家は約124㎡の土地に3F建、建延264㎡。道に面する東西共シャッター、1Fに小部屋と倉庫と車庫と洗濯機置き場、2FにLDKと風呂とトイレと洗面所、3Fにバルコニーと3部屋。かなり広い。階段は2系統ある。唯一の後悔は、建物自体ではない。ケガのリハビリもあり、居抜き的に入居し、整理が進んでないから、便利さを実感しにくいコトだ。

 

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家づくりでケチって後悔。設備と外構、採用しなくて家事負担を増やしたもの2つ
6/1(木) 21:04 Yahoo!ニュース
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レンジフードは掃除が大変。ケチっちゃいけなかった…
家づくりにおいてコスト削減は重要なテーマ。とはいえ、「ケチる」とかえって後悔することもあります。3年前にハウスメーカーで家を建てた日刊住まいライターも、そんなひとり。機能的な設備機器や採用せず、外構にお金をかけなかったことで、掃除や手入れの手間が増えて後悔するはめに。コストと家事負担のバランスの取り方について、参考になる失敗例を語ります。

レンジフードは掃除不要のタイプを採用すべきたった
 
ESSEonline
筆者は子ども2人(4歳と1歳)を含む4人家族。3年前に大手ハウスメーカーで、総2階の家を建てました。家づくりでは、予算内におさめるため、しっかりコストを考え採用するものを決めていきました。

レンジフードは、定期的に掃除が必要なタイプを採用してコスト減に。

10万円の追加オプションで、10年程度の長期間掃除不要のレンジフードにグレードアップすることもできました。しかし、さほど必要な機能とは思えず、採用しませんでした。

じつは、妻は掃除不要のレンジフードを希望していました。でも筆者が定期的に掃除することを条件に、現在のレンジフードを採用したのです。

レンジフードの掃除が面倒!ついサボりがちに
 
ESSEonline
妻は毎月1回の掃除を希望しています。マイホームに住み始めた当初は毎月1回掃除をしていましたが、暮らして3年もたつと3、4か月に1回程度の掃除なっています。住み始めた当初の気持ちは薄れ、サボり気味に。

掃除の場所は、レンジカバー、カバーに隠れた天井部分、シロッコファンの3か所。すべて中性洗剤を使っており、レンジカバーは取り外してこすり洗い、天井部分はふき掃除、シロッコファンは漬けおき洗い(ちなみに筆者は、洗剤メーカーに勤務。掃除については、かなり詳しい)。

掃除の時間は30分程度ですが、レンジカバーの乾燥時間も含めると数時間はかかります。

レンジフードの掃除を始めるとキッチンでも料理ができなくなるため、掃除のタイミングを見測るのが難しいです。掃除そのものも単純に手間だと感じています。

前面の庭にはコンクリートか砕石を敷くべきだった
 
ESSEonline
わが家の正面側の庭は、一部土のままの状態です。土間コンクリートを敷くと20万円、砕石を敷くと5万でしたが、いずれも採用しませんでした。

費用を削減するために土のままに。妻が家庭菜園をするというのも理由です。しかし、この3年間で、家庭菜園は一度も行われていません。雑草が生え放題の場所となっています。

草抜きが苦痛!夏場は2週間に1度は必要
 
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雑草の成長速度は季節によって大きく違います。冬場は2か月程度草抜きをしなくても問題ありません。一方で、夏場の成長速度は速く、2週間に1度程度の頻度で草抜きをしなければなりません。

筆者自身、庭の草抜きの経験がなかったため、住み始めた当初は草抜きも楽しんでいました。しかし3年もたつと、ただのつらい労働でしかありません。

草抜きをサボる期間が長くなると、それだけ次の草抜きの負担が大きくなります。1時間以上草抜きをするときもあり、夏場の中腰での作業は過酷です。

草抜きの経験がなかったため、草抜きの作業を甘く考えていたのかもしれません。

 

家事の負担削減になるコストダウンはしない方がいい
わが家の家づくりは予算厳守を徹底しており、削れるところは削ることを徹底しました。しかし、レンジフードと前面の庭の2つは、削減するのは適切ではなかったと思っています。実際に暮らしてみて、快適な生活を送るには、家事の負担削減によるところが大だとわかったからです。

レンジフードのグレードアップは10万円、庭の工事は最大で20万円。長い目で見たときの費用対効果は大きく、決して高い買い物ではありませんでした。マイホームという大きな買い物を前に、通常よりも神経質になっていたのかもしれません。

レンジフードの掃除や庭の草抜きなどは、洗濯や食器洗いのように毎日するものではありませんが、維持するための負担は大きいです。予算との相談にはなりますが、掃除の負担を解消できるオプションを採用できれば、日々の生活は、より快適になるはずです。
田中龍

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