80年代ベストマシン=ホンダNSR250!

80年代市販オートバイのベストマシン=ホンダNSR250だった!ワタシもクルマの免許を取った翌月にオートバイ、自動二輪中型を取り、'86/'87ホンダNSR250の赤/白を買った。最初の型は、まだ前後共にタイヤがバイアスタイヤだったハズ。タイヤサイズもやや細目だった。まだ、電子制御もソコまででなく、馬力カタログ表示は45馬力、トルクは4.0キロ、車重は125キロだったハズ。リミッターはあまり効いてない感じ、東名高速浜名湖上辺りからポルシェ944ターボとニッサンシーマと競争になった時、シーマは190キロ超えで振り切れたが、ポルシェ944ターボには220キロ超すところでレブリミットになり、振り切られた。

当時、週刊少年マガジン連載、しげの秀一バリバリ伝説」世界GP編で、主人公巨摩郡のNSR500は'87年型NSR250Rの赤/白カラーリングに近かった。

 

 

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NSR強すぎ! ’80年代のベストマシンは過激な2ストレプリカ【ヤングマシン50周年企画 マシン オブ ザ 50イヤーズ】
6/4(日) 19:20 Yahoo!ニュース
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80年代のベストマシン
読者による投票でその年のベストバイクを選出する企画”MOTY(マシン オブ ザ イヤー)”。’22年度のMOTYでは、ヤングマシン50周年特別企画の一環として、年代ごとに愛着のある車両も選出してもらった。世代別の人気モデルが一目瞭然となる上に、50年間のベストバイクを選出したマシン・オブ・ザ50イヤーズとはまた一味違う結果に。’80年代もホンダが強かった!

【この記事の写真をまとめて見る】NSR強すぎ! ’80年代のベストマシンは過激な2ストレプリカ/ヤングマシン50周年企画 マシン オブ ザ 50イヤーズ

CBXに競り勝ち、過激レプリカが2冠!
’80年代はバイクが一挙に進化した時代。空冷ネイキッドが全盛だった前半に対し、後半からフルカウルの高性能レプリカが多数登場した。最も支持されたのは歴代総合と同じNSR250Rで2冠達成。以降はCBX400F/1100カタナ/RZという順当な結果になった。注目は、数々のレプリカを尻目に5位に入ったモトコンポ。車載できるカワイイマシンは今でこそ欲しい!

1位:’86~ ホンダ NSR250Rシリーズ 98票【先鋭化する性能と当時のブームを象徴】
’80年代NSRが年代別でも頂点に。当時から人気は高く、’89年のMOTYでは250cc初の総合優勝を果たしている。現代では考えられない圧倒的なスポーツ性能が支持の理由だ。

【’86~ HONDA NSR250R series】■水冷2ストV型2気筒ケースリードバルブ 249cc 45ps/9500rpm 3.6kg-m/8500rpm ■141kg F=100/80-17 R=130/70-18

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投票者の声
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カリカリのレーサーレプリカ(千葉T・K)
・言わずと知れた名車、レプリカブームの立役者!(東京M・K)
・友達の’89乗った時は頭がもげるかと思った(山形K・K)
・2ストの最高傑作(長崎H・K)
・軽くて速くて最高(愛知S・O)

2位:’81~ ホンダ CBX400F 54票
2気筒のホークに代わる4気筒車として投入。4バルブやモノサスペンションなどの先進装備で大ヒットした。

【’81~ HONDA CBX400F】■399cc 48ps/3.4kg-m ■173kg(乾燥)

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投票者の声
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・当時最先端の技術、造形で傑作(神奈川J・H)
・クロスしたマフラーがおしゃれ(熊本S・I)
・カッコよすぎる(東京T・M)
・買おうと思っていたのに買えなかった憧れ(福岡T・Y)

3位:スズキ GSX1000S/1100S カタナ 53票
名車として認知度の高いカタナも堅実に入賞。MOTYでは’82年にGSX750Sが総合1位に輝いた。

【SUZUKI GSX1000S/1100S KATANA】■1074cc 111ps/9.8kg-m ■232kg(乾燥)※1100S

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投票者の声
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・唯一無二のデザインと存在感。今見ても美しい(千葉T・T)
・こんなデザイン見たことなかった(沖縄O・N)
・ケルンショーで発表された時の衝撃は忘れられない(福岡M・T)

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●まとめ:沼尾宏明 ●写真:YMアーカイブ
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ヤングマシン編集部

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