オリックス山下舜平大、大谷翔平の投手専念型?

オリックス山下舜平大、カレらはあのコロナバカ対応の被害者世代だ。政治家らが疫病学者達に踊らされ、無用なマスク強制や戒厳令を敷き、アピール機会を奪い去った。

仮に、甲子園があったら、福大大濠のエースとしてキチンと出たかな?福岡は絶対本命校がないから、少なくとも履正社の主将&捕手の元阪神関本の息子ほど確実ではなかったろうが。

カラダつきを見る限り、瞬発力偏重で育成された佐々木朗希より瞬発力/持久力バランス良く鍛えられた大谷翔平に近い。きっと、単にデカいカラダで160キロ出すだけ程度のメニューをこなした投手ではなく、甲子園を目標に連戦連投を想定対応して鍛練された投手のように思える。

"大谷翔平の投手専念育成版"と見て良いのではない?

 

 

 

**********************************

球界に突然出現した「新たな怪物」 関係者が絶賛するオリ・山下舜平大とは、どんなピッチャーなのか? 独占取材から強さのヒミツを紐解く
6/5(月) 7:20 Yahoo!ニュース
  19 
オリックス・山下舜平大
6月1日に行われたセ・パ交流戦オリックス・バファローズ広島東洋カープの一戦で、オリックスの山下舜平大が先発。広島打線から6奪三振を奪い、自責点0(失点1)の好投で今季5勝目を挙げることとなった。

【映像】山下舜平大は“今どき珍しいピッチャー” その理由は?

山下は昨年まで1軍登板はなし。にもかかわらず、今季は開幕投手に抜擢され、しかもそれがプロ初となる1軍のマウンド。通常ならば緊張のあまり、本来の力を発揮できないままにマウンドを降りるという可能性もあるところだが、この試合で山下は、西武打線相手に5回1/3を投げて4安打1失点、7奪三振と好投。その強心臓ぶりを含め、“怪物”ぶりを発揮することとなったが、2戦目となった4月11日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では、さらにその“怪物”ぶりが加速。楽天打線を5回2安打無失点、10奪三振とシャットアウト。プロ初白星を挙げることとなった。
“無双”ともいえるその後の活躍ぶりについては説明するまでもないことだが、ちょうどその頃、ABEMAの『バズ!パ・リーグ』では、山下に直撃インタビューを敢行していた。そこから浮かび上がってきたのは、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希とはまた違う“怪物”ぶりと、ある意味、令和の若者らしさ、そして、実直な人柄であった。

もともとアマチュア時代には監督の方針などから、ストレートとカーブしか投げず、その後、今年に入ってから、野茂英雄氏にレクチャーを受ける形でフォークを覚え、現在ではこの3球種を投げているという山下。
数多くの変化球を使いわける投手が珍しくない現代のNPBにおいて、こうした山下の独特なピッチングスタイルは、それだけでも十分に特筆に価するといえるが、その上、山下は、この“3球種”だけで、経験豊富な先輩打者相手に好投し、三振と凡打の山を築かせているのである。こうした点について、NPBMLBで活躍した野球解説者の五十嵐亮太氏は「珍しいですね。今、いろんな変化球を投げるピッチャーが増えているんですけれども、やっぱり少ない球種で抑えられるというのは、ポテンシャルというか、1つ1つのボールが他のピッチャーよりも秀でてないと、なかなか抑えられないので、そうした意味でいえば、1つ1つのボールが“超一級品”ということだと思います。」(ABEMA『バズ!パ・リーグ』4月14日放送)と、そのボールの完成度を絶賛。

また、それよりも前のオープン戦での投球を見た野球解説者の里崎智也氏が、現在の活躍を予期したのか、“今季ブレークが期待される選手の1人”として山下の名を挙げた上で、「3年後のWBC、ひょっとしたら主戦で投げている可能性も十分考えられる。(ポテンシャルが)ある」(ABEMA『バズ!パ・リーグ』3月31日放送)と太鼓判を押していた。つまり、この時点で既に山下は、現在の“無双”ぶりがある程度、想定されていたというわけだ。
そうした中で行われた前述のインタビューでは、『バズ!パ・リーグ』の司会をつとめる辻歩アナウンサーが直撃することとなったが、その中で山下は、「真っすぐがやっぱり中心のピッチャーなので、真っすぐの手ごたえというか、良い感じの手ごたえはあります。」と、ストレートに対するこだわりを垣間見せるとともに、カーブに次ぐ第2の変化球として取り入れたフォークについて、「フォークがあることによって、また、カーブの反応が良かったりだとか、今まで使っていた真っすぐとカーブが、より面白かったり、(打者の)反応がが良かったりするので、とても良い球種だと思います。」(ABEMA『バズ!パ・リーグ』4月21日放送)と、その可能性を試し、ある程度の手ごたえを感じていること明かしていた。開幕後に山下が、基本的には力で押すスタイルを維持しながらも、場面によっては高めのストレートを釣り球・見せ球として使いながら、フォークを効果的に使うといった投球を取り入れている点を見れば、このインタビュー後に、短期間でさらなる“進化”を遂げていることが窺い知れる。

もともと土台があるにせよ、そこからさらに目覚しい“進化”を見せている山下だが、野茂氏直伝だというフォークは別としても、日々、何から学び、何を取り入れ、何を実戦に活かしているのか。そうした点について興味を抱く声も、このところネット上では散見されるが、それについても山下は、前出のインタビューの中で、「色々なことを勉強しながらやっているんですけど、人に聞くのもそうですし、ネットも見ますし、本を読んだりしながら、ちょっとずつやっています。」「結構YouTubeとか、ネットは強いので見ます。好きな筋肉系のYouTuberとか、ボディービルダーの人がYouTubeをやっていたりするじゃないですか。そういうのを見ると結構面白かったりするので、そういうのを見てます。」と、チーム関係者らとのやりとりからYouTuberまで、実に様々な“先生”から柔軟に吸収しながら、日々、生真面目に試行錯誤を繰り返していることを明かしていた。

リーグ戦での圧倒的な“無双ぶり”に加え、交流戦でもいきなりの好投を見せて驚かせた山下。その分、“要注意”としてマークする球団は増え、その戦いはより厳しいものとなる可能性が高いが、前出のインタビューの際、自身のピッチングスタイルについて「ビビってたら本当に抑えられないと思うので、自分はコースコースとはあんまり狙ってなくて、本当にボールで勝負している。」と語っていた山下だけに、今後、どれだけ旋風を巻き起こすこととなるのか、我々もじっくりと注目したいところだ。

(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)
 記事に関する報告

**********************************