中日立浪監督、やはり清原&片岡起用でPL化?

中日立浪監督、チームの戦力状況やフロントの意図を一切鑑みない、自分だけは勝ちに行ってる野球を展開し、結局、戦力差は埋められず、落ち着くトコに落ち着いている。

純粋に勝ちに行くなら、もう少しやりようはある。7回を清水、8回をロドリゲス、9回をマルチネスと確立され、他のセ・リーグチームより強固だ。ソコに6回以降を任せられる中継を2・3人作れば、離脱やローテーションもデキ、よりマルチネスへ確実に繋がる。根尾と誰か左投手を作って据えれば、もっと勝ちを拾えるのだ。しかし、カレは根尾を使う気もないようだ。

その中でも、カレのやろうとしているコトは、どうやら今はチームの(廃部となっている)PL化!別に、他球団でも打撃コーチをやってる片岡篤史は問題なくても、球団OBですらない犯罪者清原和博を担ぐのか?そんなコトまでしてPL化したいのか?清原和博にしなくても、中日OBでPL出身の福留孝介ではダメなのか?

 

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2年連続最下位でも続投濃厚 中日・立浪和義監督が目論む“先輩・清原和博コーチ就任”
6/6(火) 6:12 Yahoo!ニュース
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立浪和義監督 ©時事通信社
「借金も沢山あるし、日々、反省点は沢山出る」

 5月28日、DeNA戦に敗れた中日の立浪和義監督(53)はこう語った。「沢山ある」という借金はこの時点で12。開幕前、立浪監督は「今年は優勝を狙う」と豪語していたが、リーグ最下位で交流戦に突入した。

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「失点は少ないが、打線が繋がらない。得点は123と、5位ヤクルトと37点差でリーグ最下位。さらに失策数も35と断トツで多い」(スポーツ紙記者)

 監督の途中休養も噂されたが、5月22日には大島宇一郎球団オーナーが苦しむチームについて「まだ、100試合はある。我慢のしどころ」とコメントした。

「フロントのトップが先手を打って、『解任は無い』と明言した形です。立浪監督は3年契約の2年目。監督は契約期間内でも、成績如何でクビを切られるのはよくあることですが、続投させる意向です」(同前)

 今年も最下位なら、2年連続だ。一体なぜ続投?

「地元の東邦高出身の石川昂弥をビシエドに替えて4番に据える采配などがファンに支持され、観客動員数は昨年より増えている。立浪監督は選手時代から人脈が広く、野球殿堂入りを祝う会では地元メディア各社の社長が発起人に名を連ねたほど。地元財界などのスポンサーも温かく見守っている。何より加藤宏幸球団代表が『アイツが辞めるなら俺も球団を去る』と、一蓮托生を覚悟しているのも大きい」(スポーツ紙デスク)

 親会社のバックアップで盤石の立浪政権。そこでいま、監督が秘かに進めている計画があるという。

絆の強いあの先輩を打撃コーチに?
「自身のPL学園の先輩である清原和博氏を来季、打撃コーチに呼ぶことです」

 と、明かすのは中日関係者である。

「立浪監督と清原氏の絆は強く、覚せい剤取締法違反容疑で清原氏が逮捕された後も支えていた。キャンプや主催試合への入場をNGにする球団もある中、立浪監督が就任すると清原氏はすぐ中日のキャンプを訪れる。昨年7月には始球式も務め、今年のキャンプも訪問。立浪監督は名古屋のメディアに、清原氏を解説に使って貰えるよう頭を下げたことも」(同前)

 その甲斐あってか6月には中日戦の解説も予定している清原氏。稀代のスラッガーの人気はいまだに高い。

「打撃の指導法はシンプルで、評論家としての評価も高い。球団側にとっては営業面で観客動員数増加の起爆剤にすることもできる。スポンサーにも『立浪さんがそこまで熱望するなら……』と納得してもらえる可能性は十分あります」(同前)

 二軍監督を務めているのは立浪監督の同級生・片岡篤史清原氏が入閣すれば、“PL化”はさらに進む。
週刊文春」編集部/週刊文春 2023年6月8日号

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