ドジャース山本由伸、未だにスタイル確立デキてない!

ドジャース山本由伸、未だに自分のピッチングスタイルを確立デキていない。もっとダメなのは、配球も完全に捕手任せにしている。ダルビッシュ有だって、配球の考え方が合わない時はあの両手拡げポーズやっていた。イヤ、ピッチコムあっても、試合前からキチンとバッテリーで配球に対する打合せをしてないと、NPBとMLBではボールが違うし、打者の打ち気傾向も違い、使える球種傾向も違う。だが、ドジャースの捕手、明らかにフォークの使い過ぎだし、1・2ストライク目に使い過ぎてる。また、カーブを3ストライク目や打ち取りカウントで使っている。打者が追い込まれて、変化球を待ちやすくなってしまう。

ただでさえ、投げ方がバウアー式になり、打者とのタイミングが合いやすくなっている。カーブを張っていればスライダーやフォークにはタイミング近いし、MLBの打者はヤマがハズレても割と平気で見逃し三振する。打者の読みと配球が一致、或はニアになってしまう時があるのだ。

MLB式配球として、マー君がチェンジしたように、本来はストレート(フォーシーム)を内外高低に散らし、内外高低でもカットとツーシームでズラしたり、回転を増やしたチェンジアップで早めに打たせに行く配球をすべきなのだ。

変化球を待たせないようにしないと、カーブもフォークもスライダーも効かないのだ。フォークが増えると、結局トミー・ジョン手術行きになる。千賀ですら、離脱しているのだ。

今永が良いのは、フォーシームとチェンジアップをベースに内外高低を攻めているからだ。

*****************************************

山本由伸が2敗目を喫した原因とは 勝ち試合との「歴然」の差を高橋尚成氏が分析
5/28(火) 1:05 Yahoo!ニュース
  9
 
2敗目を喫したドジャース・山本由伸投手(AP)
◆米大リーグ レッズ4―1ドジャース(26日・米オハイオ州シンシナティ=グレートアメリカンボールパーク

 ドジャースの山本由伸投手(25)が敵地レッズ戦に登板し、5回を投げ8奪三振も6安打2四球で4失点。3月21日の韓国でのデビュー戦(対パドレス)以来の黒星で2敗目(5勝)を喫した。

 * * * *

 3回の4失点で敗戦投手となった山本。いい当たりではないタイムリー2本による失点だが、不運で片付けるわけにはいかない。気になったのは変化球の多さ。100球中、直球は37球でカーブは34球。勝った5試合は直球が投球全体の39%、カーブが22%だったから、歴然だ。

 変化球主体で投げていると、ピンチでどうしてもかわすピッチングになる。気持ちが前に出にくい。逆にストレートで押していくと、ガンガン前向きになり、ギアを上げやすくなる。2本のタイムリーは、いずれも打ち取ったかのように見えたが、安打になったのは攻め込んでいないからだった。

 メジャーでは想像もしないことが起こる。この日は試合開始が1時間半前倒し。レッズとは敵地でこの3連戦しかなく、絶対に開催したい事情から時間変更までされたわけだ。日本でなら確実に中止だっただろう。

 もともとエース気質の山本。チームが今季ワースト4連敗中で雨も心配される中、早くうまく攻めないと、との思いから、打たせて取ろうと変化球主体にしたのかもしれない。とはいえ、初回の先頭打者を見逃し三振に抑えた直球は良かった。やはり「基本はストレート」で攻めるべきだったのではないか。(野球評論家・高橋 尚成)
報知新聞社

 記事に関する報告

*****************************************