日本シリーズ第4戦オリックス3-4×阪神

日本シリーズ第4戦

オリックス3-4×阪神

去年シリーズでは抑えで機能したワゲスパック、今回は2暴投で自ら墓穴を掘った。山岡といい、経験ある投手が機能しない。

中嶋監督としては、2暴投で一死三塁になった時点で、一三塁にして森下勝負か、満塁にして大山勝負か、比較したろう。だが、投手は平野ではない。2暴投して低めに落ちるタマを使えない配球で、大山を抑えるのは困難だろうに、3球投げてボールスリーでは笑うしかなかった。

互いにホームとアウェイ各2試合して2勝2敗、明日の試合を勝ちに行くしかない。

オリックスは田嶋、阪神は大竹だ。今日の山崎福のピッチングに対する阪神を考えれば、今日同様の展開だろうか?ソフトバンク時代の大竹を知ってるオリックス、攻略できるか?

中嶋監督、使えない投手を切り捨てるコトがデキれば、今日以上に点を取られはしないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

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阪神の4番・大山悠輔の劇的サヨナラタイムリー!白熱するシーソーゲームを制しタイに持ち込む!
11/1(水) 22:07 Yahoo!ニュース
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大山悠輔 写真:産経新聞
<2023年11月1日(水)プロ野球 SMBC日本シリーズ2023 第4戦 阪神 対 オリックス @阪神甲子園球場

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王手をかけたいオリックスと地元での連敗を避けたい阪神。両社の思惑がぶつかった日本シリーズ第4戦はシーソーゲームの末、4-3で阪神がサヨナラ勝利を収めた。

先制したのは阪神。1回ウラ、阪神は先頭打者の近本光司(28)がレフト前ヒットで出塁すると、続く中野拓夢(27)が初球で送りバントを決めて1死二塁というチャンスで3番の森下翔太(23)がオリックス先発の山﨑福也(31)が投じた外角低めのフォークを叩いてフェンス直撃のタイムリーツーベースヒット。阪神が1点をもぎ取った。

しかし2回オモテ、オリックスは先頭の頓宮裕真(26)がセンターへフェンス直撃のスリーベースヒットを放っていきなりチャンスを作ると、6番打者の紅林弘太郎(21)が阪神先発の才木浩人(24)が投じた151キロのストレートを打ち返して、ライト前へタイムリーヒット。あっという間に1-1の同点とした。

追いつかれた阪神は2回ウラ、2死から木浪聖也(29)が内野安打で出塁し、続く才木浩人(24)が四球を選んで一、二塁のチャンスを作ると、近本が山﨑のストレートを逆らわずに流して、勝ち越しのタイムリーヒット。さらに5回ウラには大山悠輔(28)の内野ゴロの間に1点を追加して、3-1とした。

そして7回オモテ。オリックスは先頭打者の廣岡大志(26)がエラーで出塁すると、代打で登場したセデーニョ(25)がレフト前ヒットと続き、1番の中川圭太(27)が送りバントを決めて1死二、三塁という一打同点のチャンスを作ると、打席は第3戦でも2点タイムリーヒットを放っている宗佑磨(27)。

宗は桐敷拓馬(24)が真ん中低めに投じた150キロのストレートをキレイにはじき返すと、打球は二遊間を抜ける2点タイムリーヒットに。これでオリックスは3-3に追いついた。

その後、阪神は7回ウラ、オリックスは8回オモテにそれぞれ勝ち越しのチャンスを作るが、オリックスは小木田敦也(25)が踏ん張り、阪神は石井大智(26)、島本浩也(30)、湯浅京己(24)の細かい継投策で切り抜けた。

試合が動いたのは9回ウラ。阪神は近本が四球で出塁すると、続く中野の打席でバッテリーエラーが2度起こり、近本が三塁へ進塁。一気にピンチになると、オリックス中嶋聡監督は中野、森下を2者連続で申告敬遠。1死満塁としたところで打席には4番の大山悠輔(28)が入った。

ここまで4打数ノーヒットだった大山だが、オリックスの6番手投手、ワゲスパック(29)の変化球攻めに対応し、フルカウントからレフト前ヒットを放ち、サヨナラ勝利とした。
テレビ東京スポーツ
 
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