アルゼンチン3-3フランス延長戦終了。
アルゼンチンは前半、メッシのPKとディマリアのゴールで2-0とリードして終わった。
ボールポゼッションはほぼ半々、どちらが優勢と言えない攻防。
今度は後半、35分を過ぎてエムバペにPKとシュートで2点を返された。
メッシは殆どプレーの流れのゴールを取れていない。殆どPKでしかゴールしていない。エースの働きとして、最後の10~15分で2点取ったフランスの方に流れが傾きかかるか?
メッシは、延長で1点以上取らないと得点王もエムバペに拐われてしまう。
86年のアルゼンチン-西ドイツでは、アルゼンチンがマラドーナのスルーパスで2点取ったのに西ドイツに同点に追い付かれ、再度引き離した。
今回もアルゼンチンは試合の大半をリードしながら追い付かれ、良くない流れになっている。
延長戦後半4分過ぎ、リバウンドをメッシが右足で押し込んで再度リード。
しかし、10分過ぎフランスがゴール前混戦のシュートがDFに当たりPK、エムバペが決め追い付いた。
アディショナルタイムは3分。
アルゼンチンにもフランスにもゴール前でチャンスあったが得点にならず、PK戦へ。
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フランスが2点差追いつき延長戦へ エムバペが圧巻の2発でアルゼンチンに追いつく
12/19(月) 2:01 Yahoo!ニュース
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前半、チーム2点目のゴールを決めたディマリア(手前)を祝福するメッシ(カメラ・宮崎 亮太)
◆カタールW杯 ▽決勝 アルゼンチン―フランス(18日・ルサイル競技場)
【ルサイル18日=岡島智哉】アルゼンチンとフランスの一戦は、フランスが2点のビハインドを追いつき、2―2で延長戦に突入した。
【写真】大喜びするメッシの妻
アルゼンチンは序盤からFWメッシを中心に攻撃を展開。敵陣でのボール奪取で速攻を繰り返し、メッシは左右への巧みな展開でチャンスを創出した。消極的な試合の入りとなったフランスを攻守で圧倒した。
すると同22分、MFディマリアが左サイドから切り込み、相手に倒されてPKを獲得。メッシが落ち着いて今大会6点目を右に決め、先制に成功した。今大会を最後のW杯と公言する世界的スターのゴールに、会場はお祭り騒ぎとなった。
さらに同36分、フランスの高いラインの背後をついたメッシがポストプレーで右に展開。左サイドをフリーで疾走したディマリアにパスが渡り、貴重な追加点を挙げた。
フランスは前半41分にFWジルーとFWデンベレを2枚替えする荒療治に出たが、屈辱のシュート0本で前半を終えるなど本来の力を発揮できず。
しかし後半35分、エムバペのPKで1点を返すと、1分後にも再びエムバペが右足で豪快にネットを揺らした。試合は2―2のスコアで延長戦にもつれ込んだ。
【決勝トーナメント日程】
◎1回戦
▼12月3日
オランダ3―1米国
アルゼンチン2―1オーストラリア
▼12月4日
フランス3―1ポーランド
▼12月5日
日本1―1(PK1-3)クロアチア
ブラジル4―1韓国
▼12月6日
スペイン0―0(PK0-3)モロッコ
スイス1―6ポルトガル
◎準々決勝
▼12月9日
オランダ2(PK4―3)2アルゼンチン
クロアチア1(4PK2)1ブラジル
▼12月10日
イングランド1―2フランス
◎準決勝
▼12月13日
アルゼンチン3―0クロアチア
▼12月14日
フランス―モロッコ
◎3位決定戦
▼12月17日
◎決勝
▼12月18日
アルゼンチン―フランス
報知新聞社
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