初めてのスポーツカー?違う選択になると思う!

初めてのスポーツカーとして、中古車を選ぶのならと、記事で挙げている以下の7台

FRで選ぶなら

日産「フェアレディZ」(Z33

マツダRX-8

トヨタアルテッツァ

オープンモデルで選ぶなら

マツダロードスター」(NC)

ダイハツコペン」(L880K)

FFで選ぶなら

ホンダ「インテグラタイプR」(DC5)

トヨタセリカ」(ZZT231)

FFインテRやこの型のセリカは、何を目当てに欲する?

中古車で選ぶ限り、軽自動車のメリットはない。その上で2座オープンって、1人生活すら網羅するのは厳しいと思う。ロードスターコペンは、2台目にしか持てない。

スポーツカーとしてなら、アルテッツァは、6MTのRS以外に選ぶ理由がない。フェアレディーZのデカさ重さ、初めて乗るクルマで味わうのはツラい。

こんなクルマにカネ出すくらいなら、値段と走りを兼ねたクルマとして、外車を合わせて

トヨタソアラ(SC)

トヨタMRS

マツダロードスター(NB)

ポルシェ986ボクスター

BMW Z3

BMW Z4

辺りじゃないかと思う。

 

 

 

 

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【初めてのスポーツカー7選】「フェアレディZ」「ロードスター」「インテグラタイプR」など、2000年代の中古車が価格も安くてレストアも不要です
2023.05.23 10:11掲載 Auto Messe Web 20
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初心者走り屋にオススメの2000年代のクルマ7台を厳選

スポーツカーを手に入れて走り屋デビューしたい。とはいえ現行モデルは高くて手を出しにくいし、逆に古すぎるクルマは故障やパーツの入手が不安。そんなビギナーに注目してほしいのが、2000年代に販売されていたクルマたちだ。いわゆるネオクラシックほどプレミアが付いておらず、年式もそこそこ新しいので大がかりなレストアも不要。最初の1台として選ぶには最高のチョイスかもしれない。

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FRで選ぶなら

日産「フェアレディZ」(Z33

まずはFRから挙げていこう。デザイン的にまだまだ古さを感じさせないうえ、日本を代表するスポーツカーという付加価値があるのは、Z33型の日産「フェアレディZ」(2002~2008年)だ。

中古車価格を調べてみると、280psのVQ35DEエンジンを搭載するモデルなら40万円~、よりパワフルになった313psのVQ35HR搭載モデルも130万円~。予算に余裕があれば間違いなく後期型を狙うべきで、マイナス要因は大排気量がゆえの高い自動車税や、タイヤ代がミドルクラスに比べて高額なことくらい。

マツダRX-8

コンパクトなほうがよければマツダRX-8」(2003~2013年)も。唯一無二のロータリーエンジンは大いに魅力であり、大人4名が当たり前に乗れるコンフォート性も備える。中古車の相場は年式やコンディションによって幅があり、以前よりは少し上がって40~200万円といったところ。サーキットでスポーツ走行を楽しむことはモチロン、ファミリーカーとしても十分に使えるはずだ。

トヨタアルテッツァ

同じカテゴリーならトヨタのスポーツセダン「アルテッツァ」(1998~2005年)もアリ。200psの3S-GEと6速MTを組み合わせたRS200は60万円から選ぶことができる。1G-FEのAS200もATのみだが走りの質は決して悪くない。

オープンモデルで選ぶなら

マツダロードスター」(NC)

続いてオープンモデルではNCEC型のマツダロードスター」(2005~2015年)。先々代のNAや先代のNBより大きくなった排気量とボディは賛否両論あるが、ドライバーが意のままに操る楽しさは普遍だし街乗りでの余裕にもつながる。中古車の価格は平均で100万円くらいとなっており、ほかの車種に比べて年式が新しいのも強みだ。

軽自動車で選ぶなら

ダイハツコペン」(L880K)

維持費をトコトン抑えたいなら軽自動車で、L880K型ダイハツコペン」(2002~2012年)はどうだろうか。4気筒であるJB-DETのなめらかなフィーリングは現行のLA400型では味わうことができず、チューニングのメニューやパーツもよりどりみどりで現在もサーキットでは現役バリバリだ。50~60万円の中古車も数多く出まわっているが、走行距離が極端に多くない個体は80~100万円がボリュームゾーン

FFで選ぶなら

ホンダ「インテグラタイプR」(DC5)

FFでは性能の割に値上がりが激しくない、DC5型ホンダ「インテグラタイプR」(2001~2007年)を勧めたい。NAの2Lで220psを発揮するK20Aエンジンは言うに及ばない名機であり、当初はセッティングが難しいと評された足まわりも、豊富な社外パーツを駆使すればどうにでもなる。レカロシートやチタン製シフトノブなど、タイプRだけに与えられた専用装備の数々も魅力だ。

低走行車や高年式は300万円くらいと高値になっているが、そこまでこだわらなければ上限200万円で十分に狙える。今後これほど過激なスペックのNAエンジンが登場するとは考えにくく、練習用はもちろん、長くカーライフをともにする相棒としても最適な1台だ。

トヨタセリカ」(ZZT231)

DC5と年代が被ったおかげでイマイチ目立たないが、FFならZZT231型のトヨタセリカ」(1999~2006年)も決して悪くない。190psの2ZZ-GEエンジンは1.8Lながら190psを絞り出しており、連続可変バルブタイミングリフト機構で低~中速の力不足も感じない。中古車は走行距離が10万km以下に絞っても100万円ほどで、インテグラに比べてパーツこそ少ないがお買い得感は高い。

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FRならZ33RX-8アルテッツァ、オープンカーならNCロードスターとL880Kコペン、FFならDC5インテグラとZZT231セリカ。いずれも素性のよさと走りの楽しさは遜色なく、今後はいつ中古価格が上がるのか予想できないので、べース車を探している人は早めにゲットしよう。

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