この勝利は鈴木愛理に追い風?田中碧、決勝ゴール!

スペインも、ドイツと同じ負けパターンにハマった?ボールポゼッションはバッチリ、終始攻め続け、前半に1点先制、堂安に同点にされるトコも一緒だった。ドイツは浅野、スペインは田中碧に決勝ゴールを取られた。

W杯前に交際宣言して田中碧を送り出した、元℃-ute鈴木愛理勝利の女神だったのか?前回は柴崎岳真野恵里菜だったし、知名度だけあって仕事がないアップフロント系はヒマな分サッカーに絡むのか?

E組スペインとドイツとコスタリカ死のグループだったのにフタを開けて見たら1位通過、トンだ2強の試合ぶりだった。しかし、日本は1位通過だったせいで前回準優勝の何故かF組グループ2位通過、クロアチアと戦わなければならない。

つまり、スペインはF2位クロアチアとのトーナメント初戦を避け、F1位通過モロッコと当たるために後半日本に勝ちを譲った。スペインのバカな自陣パス回しは、八百長仕掛けのエサだった。日本は、引き分けて勝ち点4で並ぶ選択はなかった。得失点差で2位をドイツに取られかねなかった。スペインのエサにムザムザ食い付き、勝つしかなかった。

スペインの勝ち抜きグループ順位調整の八百長でも、日本の勝ちは勝ちだ。スペインの負けだ。

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W杯日本代表、スペインに2ー1で歴史的逆転勝利!グループE首位で2大会連続の決勝T進出!後半に堂安、田中がゴール
12/2(金) 5:53 Yahoo!ニュース
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堂安の同点ゴール
FIFAワールドカップ カタール大会 グループリーグ(E組)日本2-1スペイン(2日・日本時間、ハリファ国際スタジアム)

サッカー日本代表は強豪スペインを2-1で下し、W杯2大会連続(4度目)の決勝トーナメント進出を果たした。この日、自力でグループリーグ突破を決めるには勝利が条件となっていた日本は、前半にスペインに先制されるが後半に堂安律(24)の同点弾、田中碧(24)の勝ち越しゴールでドイツ戦に続く逆転勝利を飾った。

日本は今大会、これまで1度も勝ったことのないドイツ、スペイン相手に2つの大金星を挙げ、コスタリカには敗れたがグループリーグ2勝1敗で勝ち点6。過去7度のW杯で最難関と言われたグループEを、下馬評を覆す首位で突破した。

これで日本は6日(日本時間)の決勝トーナメント1回戦で、史上初のベスト8進出を懸け前回準優勝のクロアチア(グループF組2位)と対戦する。

先発は1トップで前田大然(25)。MFは伊東純也(29)、田中碧(24)、鎌田大地(26)、守田英正(27)、久保建英(21)。DF谷口彰悟(31)、吉田麻也(34)、板倉滉(25)、長友佑都(36)。GKは権田修一(33)。今大会で初めて3-4-2-1と3バックでのスタートとなった。

試合は序盤からスペインペース。攻撃では得意のパスサッカーで日本を翻弄し、日本ボール時では積極的な守備で自由を与えない。それでも、久保がゴール右サイドへドリブルで切り込む場面や、伊東がシュートを放つもゴール右に外れるなど苦しい流れの中でも日本も見せ場を作る。

だが前半11分、アスピリクエタの右からのクロスにモラタがヘディングで合わせ、スペインに先制点を奪われた。モラタは3試合連続のゴール。

追いつきたい日本は、敵陣で素早いパスをつなぎチャンスを作るが決定機には至らず。スペインがゆっくりとボールをつなぐ時間が長く続いた。前半終了間際はスペインに攻め込まれ、板倉、谷口、吉田のセンターバック3人がイエローカードを受けるが、身体を張ったプレーで何とか守り切り前半を0-1で折り返した。

後半は長友に代わって三笘薫(25)、久保に代わって堂安律(24)が入った。後半3分、伊東が身体を張った守備でボールを奪うと、堂安がペナルティエリア右手前から左足を一閃するとキーパーの手を弾き飛ばしゴールを決め同点に追いつく。堂安はドイツ戦に続く同点ゴールで流れを変えた。

勢いづく日本は後半6分、堂安がペナルティエリア右からグランダーのパスを入れると、三笘がゴールライン際ギリギリで折り返し、飛び込んだ田中が身体ごと押し込んでゴール。ボールがゴールラインを割ったかVARチェックが行われたが、ゴールが認められ日本が2-1と逆転に成功した。

残り時間はスペインの猛攻を受けつつも、キャプテンの吉田を中心とした粘り強い守備で最後まで1点リードを守り切った。

他会場で行われたドイツ対コスタリカはドイツが4ー2で勝利。グループEは最終的に日本が勝ち点6で1位、スペインが勝ち点4・得失点差+6で2位での突破となった。ドイツは勝ち点4・得失点差+1で3位、コスタリカが勝ち点3の最下位。

試合後、森保監督は「選手たちはタフに粘り強く戦ってくれたと思います。試合を通して苦しい戦いでしたが、選手は必ず自分たちならできるということを信じ続けて、チーム一丸となって最後まで戦ってくれたのが良かったと思います」と興奮を抑えながら勝利をかみしめ、「今日も現地のサポーター、日本からエールを送ってくださった皆さんの気持ちが伝わって勝てたと思います」と感謝の気持ちを口にした。さらに決勝トーナメントに向けて「最後はベスト8以上の新しい記録をつかみ取りたい」と力強い言葉で意気込んだ。

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