セ・リーグＣＳ１ｓｔ、広島２勝０敗で突破！

２戦目広島４-２横浜。

某元中日監督は｢ＣＳ日本シリーズは結果以外に意味はない。｣と言って、一切のコメントをしなかった。しかし、野球とは多くの投手ｖｓ打者の勝負、走者や野手のスキルらが積み重なり、結果になる。

広島新井監督、横浜三浦監督、思い描いた試合ではなかったかも知れない。選手達の働きがイメージ通りに行ったり行かなかったりしたろう。昨日上手く働けなかった選手達、今日は働いた。逆に、昨日働いた選手達が以外に上手く働けなかったかも。

広島新井監督は勝ったコトを喜んだ。

広島新井監督の勝利監督挨拶かと思わせ、いきなり中継投手の島内を呼んで挨拶させるムチャ振りだった。

明らかに、チームの雰囲気が良い。新井監督、カネモトらの悪影響受けた阪神の頃が見る影もないくらい、良い顔をして映っている。一時は阪神で引退勧告すら受け、広島に戻ったのだ。広島で、黒田と共に日本シリーズに行き、日ハム大谷と戦って引退した。

別に、采配としてミスはしている。しかし、前を向いて補っている。

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【広島】2連勝で5年ぶりのCSファイナル決める！代打・田中が8回に決勝打西川と代打・末包にアーチ大道が好救援栗林が締める
10/15(日) 16:33 Yahoo!ニュース
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広島・新井貴浩監督
■プロ野球　広島4ー2DeNA　CSファーストステージ第2戦　（15日　マツダスタジアム）

広島がCSファーストステージで2連勝を飾り、優勝した18年以来5年ぶり4度目のファイナルステージ進出を決めた、ファーストステージからのファイナル進出は13年以来2度目。18日から阪神（甲子園）と日本シリーズ進出を掛けて戦う。阪神に1勝アドバンテージ、最大6戦で4勝を先勝したチームが日本シリーズに進出する。

2ー2で迎えた8回にDeNAの4番手・上茶谷に対して菊池がヒット、野間は遊内安打、西川のバントを上茶谷が三塁へ野選し無死満塁の絶好機に。矢野の代打・田中が初球を叩くとライトへのタイムリーとなり3ー2と勝ち越した。さらに1死満塁から秋山がレフトへ犠飛をきっちりと打ち上げ、4ー2とリードを広げた。

9回は5番手・栗林が代打・藤田を右飛、山本を見逃しの三振、関根にヒットも最後はソトを見逃し三振に抑えた。

先発・森下暢仁（26）今季は20試合登板、9勝6敗、防御率3.01。今季DeNA戦は2試合先発し1勝0敗、防御率2.77。本塁打は桑原と牧に1本ずつ被弾していた。CSは初登板。

森下は1回を林を一ゴロ、楠本を中飛、大田を三ゴロとわずか9球で三者凡退に抑える。

DeNAの先発・今永昇太（30）今季広島戦は5試合先発し1勝1敗、防御率2.61。

スタメンは1番セカンド・菊池、2番ライト・野間、3番レフト・西川、4番ファースト・堂林、5番ショート・小園、6番センター・秋山、7番キャッチャー・會澤、8番サード・デビッドソンのオーダーを組んだ。

打線は1回2死から西川が8球目の149キロ・ストレートを一閃、自身CS初の本塁打をライトスタンドへ突き刺し1点を先制。

森下は4回に先頭・楠本に初安打を許すと牧にもヒットを打たれ1死一・二塁に。宮崎を空振り三振、大和を中飛に打ち取る。

森下は6回に先頭・林にライトフェンス直撃のツーベース、楠本の犠打で1死三塁で大道にスイッチ。大道は大田を二飛、牧を右飛に抑え同点の危機を逃れる。

森下は5回1/3を82球、3安打、1四球、1奪三振で降板しCS初登板を終える。

6回の攻撃で大道の代打・末包がチェンジアップを強振、レフトスタンド上段にソロを叩き込み2ー0とする。

菊池のヒットと野間の四球で今永から伊勢に代り西川の犠打で1死二・三塁に。堂林の代打・松山は浅い右飛、再び代ったエスコバーに小園は申告敬遠で2死満塁となるも秋山は空振り三振で追加点を奪えず。

7回は3番手・中崎が宮崎と大和の連打、山本に犠打を決められ1死二・三塁でターリーに交代。ターリーは関根にレフト前にタイムリーを運ばれ、代打・ソトにはセンターへ犠飛を許し、2ー2の同点に追いつかれる。

8回は4番手・島内が先頭・楠本に四球も大田を空振り三振、牧を遊飛、宮崎を二飛に打ち取っていた。

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