阪神、18年ぶりセ・リーグ優勝!でも・・・おかしくない?

阪神タイガース、18年ぶりセ・リーグ優勝!とはいえ、こんなに喜ぶコトか?要素として、大きくは2つある。

1つは、CSがあるコト

今のNPBは、セ・パ両リーグとも3位まではCSという名のプレーオフがある。上位チーム側に全試合ホーム開催などのアドバンテージがあるが、コレで負けたら日本シリーズもない。7年前は、優勝してないが2位からCS勝ち抜き、日本シリーズに出た。CS勝ち抜けなければ、緒方広島のようにビミョ~な感じになる。もっとも、広島や巨人に勝ち抜くエネルギーは感じないが。

もう1つは、年俸の割に優勝も日本シリーズもないコト

パ・リーグにはソフトバンクあるが、近年はセ・リーグでは巨人と阪神が1・2位を争うバカ年俸になっている。そんな2チームが何回優勝してる?何回日本シリーズに行ってる?何回日本一になった?本来、戦力均衡されていれば、6年に1度リーグ優勝、12年に1度日本一にならなくてはおかしい。ソレに満たないならば、チーム運営がおかしいのだ。近年では、ヤクルトがV2し日本一も1回獲ってる。90年代とは違う。高年俸に見合わないこの成果の低さ、阪神フロントやチーム関係者、親会社阪急は何とも思わないのか?もちろん、ココ数年のソフトバンクのチーム運営も無能だと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

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「これで優勝って言える!」阪神タイガース18年ぶりセ・リーグ優勝!80勝44敗『伝統の一戦』制し岡田監督就任1年「アレ~!」
9/14(木) 20:49 Yahoo!ニュース
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1回から4回 序盤は静かに…そして4回に絶好の先制機!
アレまで「マジック1」とした阪神タイガースは、14日、甲子園で読売ジャイアンツとの「伝統の一戦」を迎えた。

試合は、阪神先発の才木、巨人先発の赤星とも安定した立ち上がりで、3回までは両チーム無失点で序盤を終えます。

そして4回裏、タイガースは先頭2番の中野、3番森下、4番大山の三連打で無死満塁。ここで迎えるバッターは昨夜満塁ホームランを放った絶好調の佐藤輝明と最高の場面を迎えた。

しかし。ここは赤星投手が上回り、佐藤を空振り三振。続くノイジーをピッチャーゴロからのダブルプレーで、絶体絶命のピンチを切り抜けた。満員の甲子園がため息に包まれる。

投手戦の中で念願の先制点 そしてサトテルが2ラン!
6回裏、タイガースは先頭打者の近本がライト前ヒットで出塁、ふたたびチャンスの足掛かりをつくる。3番森下がきょう3安打目をヒットエンドランで決めて、一死一三塁で4番大山を迎えた。再び盛り上がる甲子園。

大山はセンターに飛距離十分の犠牲フライを放ち、赤星が先制のホームを踏んだ。待望の先取点が阪神に入った。

続く打者は絶好調の佐藤輝。センターへ今シーズン20号となる2ランホームランを叩き込み、阪神が3-0とリードした。

7回 ジェット風船のないラッキー7
続く7回表、ジャイアンツは4番岡本が今シーズン39号のソロホームランをレフトスタンドに叩き込んで、阪神3-1巨人。

そして迎えたラッキー7。『六甲おろし』の合唱が甲子園を包む。ただ、18年前には上がっていたジェット風船、今年はない。虎ファンは「ARE」と書かれたうちわや、選手名の書かれたタオルを振って、声援を送る。

その7回裏、巨人セカンドの中山が近本のゴロをトンネルするエラー、打球が転がる間に2塁から坂本がホームをつく。阪神4-1巨人。

総合力で…アレへのカウントダウン
8回、タイガースはこれまで1失点の才木から岩貞祐太に投手交代。しかし岩貞は巨人の大城に1点返され2点差に迫られる、阪神4-2巨人。

すると岡田監督は投手を石井大智に交代、石井が打者一人のアウトを取ると、島本浩也に投手交代。島本は連続三振で8回を締める。岡田監督が今シーズン貫いてきた総合力で、アウトを積み重ねた。

18年ぶりのアレの瞬間 ようやく言えた「阪神優勝
8回裏は、森下、大山、佐藤のクリーンナップ。佐藤のヒットでタイガースのヒット数は、この試合10本目に達した。

そして9回表、マウンドに上がったのは岩崎優。今シーズン56試合目だ。先頭打者は先ほどホームランの岡本。セカンドフライに打ち取る。しかし続く坂本がレフトスタンドにホームラン。どよめく球場の中を坂本が悠然と一周する。阪神4-3巨人。

秋広も続く。あわやホームランかという当たりでツーベース。しかし中野がファインプレー。

ついに訪れた「アレ」

本当に訪れた「アレ」

阪神タイガースが、2005年以来18年ぶりの優勝、セ・リーグを制覇した。

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