昼食や間食で惣菜パンを選ぶなら、カレーパン、ウインナー/ハンバーグ系パン、サラダ系パンを品揃えや値段見て取り合わせる。
ヤマザキまるごとソーセージとパスコあらびきソーセージ、どんなスーパーにも並んでいる。
個人的には、パスコあらびきソーセージが好みだ。あらびきソーセージが好きだし、マスタードが好きだ。ヤマザキまるごとソーセージは、フツ~のソーセージだし、ただのマヨネーズというのが、自分的にはやや落ちる。単に、ワタシがマヨネーズを使うシチュエーションが少ないコトに依る。
結局、どちらも旨いが。
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【ソーセージパン比較】まるごとソーセージvsあらびきソーセージを食べ比べてみた
5/13(金) 20:04 Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム
相場一花
グルメライター
スーパーやコンビニのパンコーナーに必ずおいているといっても過言でないのがソーセージパンです。コスパと腹持ちが良くて、小腹が空いたとき、つい手にしてしまいます。
特に有名なのがヤマザキのまるごとソーセージ。2015年ヤマザキが実施した菓子パン人気投票で7位にランクインしたまるごとソーセージ。男性からの投票数では1位を獲得するほど人気があったそうです。
一方、パスコで販売している「まるごとソーセージ」も人気が高い定番商品。もぐナビの評価を見ても「外れのない定番商品」「ジューシーでおいしい」など高評価が多数ありました。
そんな2種類のソーセージパンですが、実際に味がどのくらい違うのか?食べ比べてみました。
まるごとソーセージvsあらびきソーセージ:パッケージ比較
まずはまるごとソーセージのパッケージを見ていきます
粗挽きソーセージが丸ごと1本のった、惣菜パンのベストセラー。ルヴァン種を使用し、ふんわりソフトな食感に仕上げたパン生地とからし入りドレッシングがさらに味を引き立て、ボリュームたっぷりでもペロリと食べられてしまうおいしさです。
参照元:公式HP
1000Wのトースターで1分温めた方が美味しくなるそうです。
ルヴァン種発酵はヤマザキ独自が生み出した新技術。元々、ルヴァン種は大量生産に向いていなかったところを研究を重ね、技術を習得したとのこと。ちなみに…パスコでも「窯焼きパスコ」シリーズはルヴァン種を使用しています。
1個当たり396kcal。タンパク質は10.1gで食塩相当量は1.6gでした。
重さは108gです。※パッケージの重さ含む
次はあらびきソーセージを紹介します。
ふんわりしたパンに、三元豚のジューシーなポークソーセージをのせ、熟成マスタード入りペーストをトッピングしました。パンの端までソーセージがあるのでひとくち目から具材を味わえます。
参照元:公式HP
まるごとソーセージはトースター推奨でしたが、こちらは500Wの電子レンジで15秒温めるとおいしいようですね。
1個当たり296kcal。タンパク質は7.0gで食塩相当量は1.5gでした。
重さは92gです。※パッケージの重さ含む
まるごとソーセージvsあらびきソーセージ:食べ比べ比較
左上:まるごとソーセージ 右下:あらびきソーセージ
2種類のソーセージパンを並べてみました。
まずはまるごとソーセージを見ていきましょう。長さを計ってみると約20cm。
ピンク色のソーセージが見えます。パンはふっくらしていてかなり軽い食感。マスタードは多少入っているくらいで、ソーセージが太く、ボリュームが満点です。食べ応えが非常にあります。ソーセージはパリッとジューシーな食感です。
次にあらびきソーセージ。長さを計ってみると約18cmです。パンよりもソーセージが長いのが特徴的ですね。
まるごとソーセージよりも赤みがかった断面が見えます。ソーセージ自体はこちらの方が細いですね。パン生地はまるごとソーセージとことなり、わりと重く、詰まっている感じです。マスタードも効いていますが、胡椒の味が強く、ソーセージはかなり肉っぽさを感じます。
まるごとソーセージvsあらびきソーセージ:違いは?
まるごとソーセージはマスタードがきつくなく、オーソドックスなマヨネーズとソーセージでボリュームを意識した内容。
あらびきソーセージは全体的に細身で胡椒とマスタードを効かせた、ジャンキー色が強いソーセージパンでした。違いが結構あるので好みは分かれるところではないでしょうか。
ごちそうさまでした。
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