無意味なホームラン?アメリカマスコミ、バカの発想!

アメリカ、無意味とか点差とか、未だにバカなマスコミだ。

昔、巨人原辰徳のホームランは「ダメ押しのタツ」と呼ばれていたり、阪神⇒西武田淵幸一を描いた「がんばれ!タブチくん!」で実況が「試合が決まってから飛び出す、タブチの無意味な一発!」と叫んでいた。

プロであれ、アマであれ、ゲームセットがかかるまでベストを尽くすのがスポーツやゲームの在り方のハズ。

MLBでは、点差が開いての盗塁などはカウントされないし、全力プレーするとブツけられるなど、バカな球界の不文律というのがある。観客が見ていて、試合が続行している限り、選手が持ち得るベストのプレーをすべきなのだ。敗者への敬意と言うが、球界の不文律やるくらいなら、その時点でコールドゲームを宣言し、イニング未消化分を払い戻すべきなのだ。観客からカネ取って試合をしているのだ。既にゲームの勝敗を諦めて、無気力プレーを見せるなら、カネを取るには価しないのだ。

嘗て、第1期長嶋茂雄巨人は最下位で、早々に勝敗の決したゲームも多かった。しかし、観客やテレビラジオの視聴者達は、ビビる新浦の全力投球や王貞治のホームランを期待し、最後まで視聴していた。

10年近く経つと思うが、甲子園石川県決勝、6・7点差開いていた最終回、星稜は逆転した。NPBでも、近鉄や阪急でそんな試合があったハズ。全力プレーしていなければ、そんな奇跡みたいな逆転は起きない。

大谷翔平には、そんなバカなMLBマインドに染まらないで帰って来て欲しい。まあ、もうプレーヤーとしては、日本に帰って来ないかも知れないが。「観客が見ている限り、全力でプレーせよ!」と、プレーヤーとして指導者として、MLBの球界の不文律を書き換えて欲しいとすら、望みたい。

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『無意味なホームラン』という声に米メディアが反論 「大谷翔平の通算177本のうち115本が2点差以内、74本が同点か決勝弾だ」
4/24(水) 18:15 Yahoo!ニュース
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大谷翔平(AP)
 ◇23日(日本時間24日) 大リーグ ナショナルズ1―4ドジャース(ワシントン)

大谷翔平、打った瞬間…191キロ驚速の特大6号【動画】

 ドジャース大谷翔平選手(29)は敵地でのナショナルズ戦に「2番・指名打者」でフル出場。9回の第5打席で、右翼2階席へ2試合連続の6号ソロを放った。

 打球初速118・7マイル(約191キロ)は、メジャー自己最速かつ今季メジャー最速で、詳細なデータを収集するスタットキャストが導入された2015年以降、ドジャース史上最速の弾丸アーチだった。飛距離は450フィート(約137メートル)。

 地元ネットラジオ局ロックトオンドジャースのジェフ・スナイダー・ホストは、X(旧ツイッター)で「以前は大谷翔平を愛していたのに、今は『無意味なホームランだ』などと言う無情で悲しい人たちがいる」とし、一部のエンゼルスファンと思しき人々に対して「大谷のキャリア177本塁打のうち115本が2点差以内の場面で、74本が同点か勝ち越し弾だ」と指摘した。

 多くのファンはこれに同意したとみられる。フォロワーからは「どれだけ勝負強いホームランを打って試合にインパクトを与えているかという意味ですごい数字だ」「そういう無情で悲しい連中は結局、大谷から目が離せないんだよ。前に進めるといいね」「アナハイムエンゼルスの本拠地)の水道水には何か悪いものが入っているんじゃないか?」「大谷を『裏切り者』とさえ呼ぶ人たちもいるもんな」などのリアクションがあった。
中日スポーツ

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