オリックス、初回表に太田の初球ホームランで先制以降、サイスニードに抑えられていた。5回表、伏見のライト前ヒット出塁、宮城の三塁側送りバントに三塁村上が抜かれ、投手サイスニードは遅れ内野安打。太田の三塁側送りバントにはサイスニードも村上も取りに行かず内野安打で満塁。吉田正には死球で押し出し1点追加、続く杉本の左中間、塩見は守備位置の関係か追い付いたが捕球できずにエラーで3点追加。
5回裏、ヤクルトも一死一三塁のチャンスを作ったが、川端見逃し三振、塩見も凡退した。
6回表、無死一塁宮城の打席で代打野口。いよいよ、オリックスは継投に入る。宇田川がブルペンにいる。
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太田椋の初回先頭打者本塁打でオリックスが先制に成功! 初球弾はシリーズ史上初
10/30(日) 19:10 スポーツナビ
【(C)パーソル パ・リーグTV】
◇東京ヤクルト対オリックス 「SMBC日本シリーズ2022」第7回戦(30日・神宮球場)
オリックスの太田椋選手が初回、初球先頭打者弾を放ちオリックスが先制に成功した。
前試合に引き続き1番に座った太田選手は、サイスニード投手の低めに投じられた直球を捉えると、打球はバックスクリーンへ。日本シリーズ史上初となる「初回先頭打者初球弾」にスタンドも大きく湧いた。
太田選手は25日の第3戦で今シリーズ初出場を果たすと、第4戦で初スタメンに抜てき。3試合連続安打を放つなど、チームの連勝に貢献してきた。日本一へ王手をかけて迎えた第7戦。チームに勢いをもたらす若手の一振りで、まずはオリックスが試合を動かしている。
◇太田椋選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。なんとかいい流れを持って来れるように、どんどん思い切って振っていこうと打席に入っていました。タイミングもしっかりと合っていましたし、いい感触で打てたと思います!」
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