元気でも休刊してたしげの秀一、今度は体調不良で休刊!

しげの秀一週刊少年マガジン連載「バリバリ伝説」や週刊ヤングマガジン連載「頭文字D」の頃でも、元々、体調不良などなく元気な時でも、何かにつけて休刊していた。体調不良がどういう加減のモノかは知らないが、ちょっと連休あると休刊にしていた。少なくとも、週刊少年チャンピオン連載「ドカベン」作者の水島新司は、胃潰瘍などでのドクターストップがかからなければ休刊などなかったし、週刊少年ジャンプ連載「こちら葛飾区亀有公園前派出所」作者の秋本治は、自分やスタッフの不意の事態に備えて数ヶ月分のストックをしていた。

元々、今、週刊ヤングマガジン連載中の「MFゴースト」読んでいる限り、1シーズン分のレース、主人公片桐夏向が初代トヨタ86という、レースエントリー中最低ポテンシャルのクルマで逆転チャンピオンになる筋書に間違いないのだ。既に数戦消化し、フルマークのミハエル・ベッケンバウアーらを停滞させ、片桐夏向を連続優勝させるしかないのだ。初代トヨタ86を果てしなくポテンシャルアップさせるワケにも行かず、ベッケンバウアーらに、よほど白々しいロストポイントやクラッシュ欠場させないとポイント計算が合わなくなる。

「MFゴースト」のポイント計算とストーリープランが立てられなくて悩んだ結果、体調崩したんじゃないの?

読む側は、「バリバリ伝説」の主人公巨摩郡が逆転チャンピオン獲得した全日本250編や世界GP500編を覚えている。どんな形で逆転を演出するかしか見てない。

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頭文字D』作者・しげの秀一 体調不良により後継作『MFゴースト』休載
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11/22(火) 13:32配信


漫画『頭文字D』などで知られる、漫画家・しげの秀一さんが体調不良のため、『週刊ヤングマガジン』で連載中の『MFゴースト』について、しばらくの間休載するとヤングマガジン編集部が発表しました。 ヤングマガジン編集部は、「作者・しげの秀一氏の体調不良のため、『MFゴースト』は次号よりしばらくの間、休載いたします。連載の再開時期につきましては、ヤングマガジン本誌上にて、告知いたします」と報告。「楽しみにしていただいている読者の皆様には大変申し訳ございませんが、今後とも『MFゴースト』への応援のほど何卒よろしくお願いいたします」と、コメントしています。 しげのさんは、1958年新潟県生まれ。1981年に漫画家デビューし、1983年からバイクブームの先駆けと言われる『バリバリ伝説』を連載。その後、1995年から2013年にかけて代表作『頭文字D』を連載しました。 今回、休載が発表された『MFゴースト』は、『頭文字D』の後継作。西暦202X年、車の自動運転が普及した日本を舞台に、公道での自動車レースを題材にした作品。2023年にテレビアニメ化も決定しています。

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