オリックス1-1ロッテ。
8回、ゴンザレスの二塁打で無死二塁、紅林に打たせた。解説者の方々、「送りバントで一死三塁にしていれば・・・。」とか言ってたが、何か抜けてない?
今のプロ野球選手、アマチュア時代に送りバントしたコトない選手ばかりだから、送りバントはド下手なのだ。サイン出す側も、走者の塁や右打者左打者構わず、送りバントでもスクイズでも出している。結果、送りバントは言うほど確実ではない。
また、紅林の打球はライナー性で、ファールグラウンドへスライス気味に切れて行く打球。右翼手はファールグラウンドへ出ながら捕球していた。捕球態勢は、三塁返球には厳しかった。
キチンと二塁走者が準備していれば、タッチアップで三塁を取れたハズ。二塁走者はゴンザレスのまんまだったか、ソレでも三塁コーチか一塁コーチが二塁走者に指示をすべきじゃなかった?
谷沢は元一塁手だからあまり見てないかも知れないが、江本は元投手だからあの打球打たれたら三塁取られる覚悟をするのではない?通常、走者二塁であんな当たり打たれたら、投手は三塁バックアップに行くのだし。
解説抜け、多くない?
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オリックス、悔やまれる8回好機での強行策…高木氏「確実に送っていたらどうなったか…」
5/17(水) 6:29 Yahoo!ニュース
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オリックス・中嶋監督[写真=北野正樹]
◆ 勝ち越しの好機を活かせず
オリックスはロッテに延長12回の引き分け。2試合連続ドローとなった。
打線は3回、一死から紅林弘太郎の1号ソロで先制。1-1で迎えた8回、先頭のロドリゲスの二塁打で勝ち越しのチャンスを作るも紅林がライトフライ、若月健矢は三塁ゴロ、茶野篤政のヒット性の打球は相手の好守備により得点に結びつかず。10回には先頭の頓宮裕真が四球で出塁したものの、宗佑磨が送りバントを決められず2ストライクから強行して併殺に終わるなど、攻撃面ではチグハグさが目立った。
16日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に解説者として出演した高木豊氏は「1-1でずっといっていて1点取ったら勝ちだなという展開で(8回に)ゴンザレスの二塁打でノーアウト二塁になった。次のバッターの紅林はホームランを打っていたので(送りバントではなく)右打ちをさせたと思うんですけど、確実に送って(ワンアウト三塁にして)いたらどうなったか。なかなか(判断が)難しかったゲームだと思いました」と、ベンチの強行策に疑問を呈した。
オリックスは杉本裕太郎と森友哉の主軸が離脱しているだけに、打線のつながりが首位キープの重要ポイントになる。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』
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