日本シリーズ第6戦オリックス5-1阪神

日本シリーズ第6戦オリックス5-1阪神

オリックス山本由、"明日は投げない"最後の登板で、138球"日本シリーズ新記録"14奪三振の完投!

第5戦まで阪神はホームラン0だったが、今日は阪神の先取点がノイジーのソロ、オリックスは2-1の状況から紅林の2ランに、ダメ押しの頓宮のソロと、ホームランが出た。

この試合で勝敗はタイ、ムードはオリックス側が良くなり、明日の序盤に期待が持てるかも知れない。ただ、ラオウ杉本はあまり走れない状況で、出ても満足なプレーはデキない。

あくまで、先発宮城次第だろう。

 

 

 

 

 

 

 

***********************************

オリックスが連覇へ逆王手!山本由伸が9回完投!日本シリーズ最多記録を更新する14奪三振の快投!
11/4(土) 21:34 Yahoo!ニュース
  20
 
オリックス先発・山本由伸が快投 写真:産経新聞
<2023年11月4日(土)プロ野球 SMBC日本シリーズ2023 第6戦 オリックス 5-1 阪神 @京セラドーム大阪>

【2023沢村賞発表会見】オリックス・山本由伸が3年連続3度目の受賞!

38年ぶりの日本一か、それとも逆王手か――

クライマックスを迎えた日本シリーズ第6戦はオリックスが5-1で押し切り、逆王手をかけた。

先制したのは日本一を目指す阪神。2回オモテに1死走者なしの場面でノイジー(28)がオリックス先発の山本由伸(25)が初球に投じた156キロのストレートをジャストミート。

打球はライトへと伸びていき、そのままスタンドに飛び込む一発に。阪神がこのシリーズ初となる本塁打で1点をもぎ取った。

後がないオリックスも意地を見せる。

1点ビハインドで迎えた2回ウラ、若月健矢(29)が阪神先発の村上頌樹(25)の外角低めのストレートを叩いて、同点のタイムリーを放つと、続く中川圭太(27)もレフトフェンススレスレの犠牲フライを打ち、すかさず2-1と逆転した。

さらにオリックスは5回ウラに1死二塁という場面でこの日3番に入った紅林弘太郎(21)が村上のフォークをすくい上げてセンターへダメ押しとなる2ラン本塁打

第1戦でわずか2安打に抑えられた村上相手にここまで4得点を奪う猛攻となった。

その後、8回ウラにも頓宮裕真(26)が西勇輝(32)からソロ本塁打を放ち、さらに阪神を突き放した。

味方の心強い援護を得た山本はその後も阪神打線を力で捻じ伏せ、中でも7回は2死一、二塁というピンチを迎えたが、ルーキーの森下翔太(23)をセカンドフライに打ち取って格の違いを見せつける形となった。

そして山本は9回もマウンドへ。追いすがる阪神打線を堂々たるピッチングで無失点に抑えて、9回1失点の完投勝利。14奪三振日本シリーズ新記録となる大記録も打ち立てた。

これでシーズン成績は3勝3敗のタイ。果たして日本一はどちらのチームが輝くのか。

オリックス スターティングメンバー
1(中)中川圭太
2(三)宗佑磨
3(遊)紅林弘太郎
4(右)森友哉
5(一)頓宮裕真
6(二)ゴンザレス
7(左)杉本裕太郎
8(指)セデーニョ
9(左)若月健矢
(投)山本由伸

阪神 スターティングメンバ―
1(中)近本光司
2(二)中野拓夢
3(右)森下翔太
4(一)大山悠輔
5(左)ノイジー
6(三)佐藤輝明
7(指)糸原健斗
8(遊)木浪聖也
9(捕)坂本誠志郎
(投)村上頌樹
テレビ東京スポーツ
 
 記事に関する報告

***********************************