この記事の標題「鉄じゃなきゃ軽いしサビないじゃん!」って、誰が書いたの?文系か理系か知らないが、イオン化傾向って中学生で習うよネ?
イオン化傾向=サビやすさと習ったハズ。
Li>K>Ca>Na>Mg>Al>Zn>Fe>Ni>Sn>Pb>H>Cu>Hg>Ag>Pt>Au
鉄より、亜鉛やアルミの方がサビやすいョ!
フツ~には使わないけど、バカじゃないの?
こうした記事を書くヒトが、中学生レベルでの完全に間違った情報を書くと、間違いが残って読んだヒトに誤った観念を持つヒトが出て来る。
何故、クルマが鉄⇒アルミ化しているか、間違えているだろ?"鉄じゃなきゃ軽いしサビない"からではなく、金属としての比重の軽さと押し出し材など加工成形の自由度だ。
オートバイのフレーム考えたらわかるんじゃない?鉄フレームの時代、基本円断面の鋼管でなるべく直線的に作っていた。末期は角パイプもあったが、80年代中盤には殆どアルミフレームになった。目の字断面押し出し材とか、変形目の字/日の字フレームとか、中空フレームを切り開いて中に補強材を溶接して再度閉じたりしていた。剛性的に強くCADなどで分析有利な形を成形しやすいためだ。
F1も鉄フレームにアルミ/FRP外皮⇒アルミハニカムモノコック⇒カーボンモノコックと移り変わった。
外皮について、鉄⇒FRP/アルミ⇒カーボン/樹脂などの変遷は、軽さや成形面のメリット要因だ。FRPやカーボンや樹脂はサビないが、それぞれにメリット/デメリットもある。だから、供給普及的に一般化してない。だから、あまりコストダウンが進まない。
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鉄じゃなきゃ軽いしサビないじゃん! 鉄以外でボディを作った傑作グルマ6選!
11/4(土) 17:00 Yahoo!ニュース
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ベストカーWeb
クルマの外板パネルといえば鉄(鋼板)であることが一般的。しかし中には鉄以外の材質を使用している車両も少なからず存在しているのだ。その理由はさまざまだが、今回はそんな鉄以外の材質の外板パネルを持った車両をピックアップしてご紹介したい。
【画像ギャラリー】磁石がくっつかない!?車体の一部もしくはほぼ全てに「鉄以外の素材」を使用したクルマ(32枚)
文/小鮒康一、写真/HONDA、NISSAN、TOYOTA、ベストカー編集部
■アルミボディの金字塔!ホンダ NSX&インサイト
日本初のスーパーカーとの呼び声も高いホンダNSXは、ボディ外板パネルだけでなく、車両の基本骨格となるモノコックボディもオールアルミで作られており、一般的な鉄で作られたモノコックボディよりも100kg以上軽量に作られていると言われていた。
その一方で、アルミパネルの板金塗装は、一般的な鉄に比べて難易度が高いだけでなく、アルミ専用のパテや塗料が必要となり、コストも上がってしまうため、なかなか大衆車に採用するのは難しいものでもあったのだ。
NSXを筆頭とするスポーツカーにおいて軽量であることはメリットが大きいことは言うまでもないが、そんなNSXで培われたアルミモノコックボディの技術が流用されたのが、1999年11月に登場した初代インサイトだ。
世界最高水準の燃費性能を叩き出すことに注力して生み出されたインサイトは、徹底的な空力ボディももちろんだが、車両重量を限りなく軽量とするためにNSXと同じくアルミモノコックボディが採用されていた。
もちろんルーフやボンネット、リアフェンダーなどの外板パネルにもアルミが使われていたが、フロントフェンダーやフューエルリッドなどには樹脂パネルも使用され、ハイブリッドシステムを搭載していながら800kg台という驚異的な軽さを実現していたのである。
■踏んでも元に戻る樹脂を採用!サターン Sシリーズ
もはや覚えている人がどれだけいるか怪しいが、ゼネラルモーターズが展開していたサターンというブランドが1997年に日本にも進出し、「礼をつくす会社、礼をつくすクルマ」というキャッチコピーで大量にCMを打ったことを思い出す人がいるかもしれない。
そんなサターンブランドは、日本においてはSシリーズと呼ばれる小型車が投入されていたのだが、このSシリーズには樹脂製のドアやフェンダーが採用されており、少々の接触であれば鉄板のように凹んだままとはならず元の形に復元するため、修理のコストを抑えられるというのが最大のウリとなっていた。
この樹脂パネルはCMでも大々的にアピールされ、ショールームでドアパネルの上に乗っても復元するというシーンが繰り返し放送され話題を集めたのである。
■少量生産のため金型を節約!日産 Be-1
日産のパイクカーシリーズの第1弾として1987年1月に発売されたBe-1は、同社のコンパクトカーであるマーチのコンポーネンツを使用しながらもレトロなスタイルを纏った車両となっており、後に登場するパオ、フィガロと共に未だに高い人気を誇る車両となっている。
そんなBe-1の前後エプロンやフロントフェンダーには、フレックスパネルと名付けられたアメリカのゼネラル・エレクトリック社と共同開発した樹脂パネルが採用されていた。
これはエプロン部に飛び石の影響などでキズが付き、腐食が発生するのを防ぐのと共に、少数生産故に金型不要な射出成形でパネルを作ることができるという点もメリットとして挙げられているが、登場から35年以上が経過した現在、樹脂の劣化がオーナーの悩みの種になっているようだ。
■屋根をカーボン化した謎仕様?トヨタ マークX
コアなファンはいたものの、車種整理の対象となって2019年で姿を消したトヨタのスポーツセダンであるマークX。2代目モデルはモデリスタが手掛けたスーパーチャージャー仕様が警察車両として採用されたことでも話題となった。
そんなマークXのスポーツコンバージョンモデルであるG’sに、2013年2月に突如として設定された100台限定車が「CARBON ROOF Ver.」なるものだった。
これは名前の通りルーフパネルをカーボンパネルに置き換えたもので、通常のものよりも10kgの軽量化と、高い部分に位置するルーフが軽量となることでの低重心化によって運動性能がアップするとうたわれていた。
ただそれ以外の部分はベースのG’sと変わるところはなく、なぜマークXに採用したのか謎が残る仕様となっていたが、のちに6速MTを換装したスペシャルモデルのGRMNが登場した際にカーボンルーフ仕様が復活し(オプションで27万円高)、ようやく日の目を浴びた感があった。
■内装作業も外側から?MCC スマート
スウォッチとダイムラーベンツが出資した合弁会社からリリースされたシティコミューターであるスマートは、2シーターで個性的な外観を持つボディに600ccのエンジンを搭載した車両だ。
2001年には日本市場向けにリアのトレッドを狭めてリアフェンダーを狭めることで軽自動車枠に収めた「スマートK」がリリースされたことでも話題を集めたが、このスマート、外板パネルのほぼすべてが樹脂パネルでできている。
また構造もかなり特殊で、例えばドアスピーカーを交換する場合は外板パネルを外して外側からアクセスするなど、従来の常識が通用しない個性的な1台となっていた。
もちろん登場から20年が経過したことで外板の樹脂パネルはいい感じに劣化が進んでおり、特に屋外保管の個体などはちょっとしたきっかけで割れまくるという状況に陥っているものも少なくないようだ。
記事に関する報告
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