錦織圭、一体どういう意図的カムバックしたの?カレのプレー振りを見る限り、故障箇所が治り以前と同じプレーになっただけ、クルマで言うレストアしただけ、アップデートされたワケでもなく、今後の試合に対する新たな土産もない、手ブラ復帰だ。
身長は180センチなく、サーブは大坂なおみにすら「ワタシより遅い!」と言われ、1ポイント取るにも最も時間や打数かかるプレースタイルだ。エアKをウイニングショットにするにも、ソコに展開するショットも変わり映えが一切ない。
今の男女テニス、ほぼベースラインから力任せの叩き合いでしかない。フォアハンド片手打ちバックハンド両手打ちが殆ど。故障リハビリの間、今後を勝ち抜くためにプレースタイルについて、武器について考えはしなかったのか?
マッケンローやエドバーグやベッカーのようなサーブ&ボレーはムリでも、パット·キャッシュやヨハン·クリークみたいに最初に詰め過ぎないスタイルなら、フォア強打と合わせて使え、打数を減らすコトに寄与するのではないの?ロブ打たれても、ファーストダッシュで詰め過ぎないから、スマッシュできるし。
サーブのスピードアップはムリでも、キレをアップする強化や(マイケル・チャンは総監督だよネ?)長ラケを試すとか、もっと極端には両手打ちバックハンドを片手打ちに変えるとか、長い故障休みの間に考えるべきコトがあったように思う。
コレで5位くらいに戻れるとか、思っているのか?
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錦織圭、大逆転勝利で2回戦へ…第5セットの強さを公式Xも称賛「月面を歩いた人のほうが…」 1/13(月) 0:32 Yahoo!ニュース 23
錦織圭が逆転勝利で2回戦へ (C)Getty Images 2025年最初のグランドスラム、全豪オープンが1月12日にメルボルン・パークで開幕した。男女シングルスの1回戦が行われ、錦織圭やアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、キャスパー・ルード(ノルウェー)らが2回戦に駒を進めた。
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男子シングルスで世界ランキング74位の錦織は初戦で同106位のチアゴ・モンテイロ(ブラジル)と対戦した。第1セットをモンテイロに奪われると、第2セットもタイブレークの接戦を落として0-2と追い込まれる。それでも、ここから錦織が粘りを見せた。 第3セットでは2度マッチポイントを握られながらも、7-5で1セットを取り返す。モンテイロの勢いが落ちるとともに錦織がペースを取り戻し、第4セットを6-2で連取。ファイナルセットも錦織が6-3で押し切って、逆転での2回戦進出を決めた。 初日の試合で唯一、4時間を超える熱戦となった。大会公式Xもこの逆転劇に触れ、ファイナルセットにもつれた試合の通算成績が29勝8敗、全豪オープンに限ると8勝1敗というスタッツを紹介。「第5セットで錦織圭に勝利した人数より、月面を歩いた人間のほうが多い!」というユニークなキャプションで錦織の奮闘を称えた。 そのほか、世界ランキング2位のズベレフはストレートで2回戦へ。同6位のルードは同62位のハウメ・ムナル(スペイン)に苦戦したものの、6-3、1-6、7-5、2-6、6-1で勝利した。西岡良仁はアジズ・ドゥガズ(チュニジア)との初戦が予定されていたが、天候不良により翌日に変更となっている。 女子シングルスは世界ランキング1位のアリナ・サバレンカ、同5位のジェン・チンウェン(中国)らが順当に初戦を突破。日比野菜緒とマルタ・コスチュク(ウクライナ)の試合は翌日に順延となった。
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