日本のテニス、光はない!グランドスラムもつまんなかった。

男子テニス最新ランキングで、お天気お姉さんと交際発表した西岡良仁が31位、1年以上故障離脱してサテライトからツアー再開していた錦織圭が353位。

今の日本男子、目を引くプレーをする選手はいない。極論すると、ジョコビッチを小さくしたり左打ちにしたり、ショットの威力を落としたり確率を悪くしたり、その割にコートカバーリングが悪くなったような選手しかいない。

もっとも、今の世界のテニスプレーヤー見ても、ジョコビッチを大きくしたり小さくしたり、左打ちにしたり、後は肌の色が違う程度、殆ど変わりない。フォアハンド片手打ちでバックハンド両手打ちばかり。芝コートでも両手打ちバックハンド。

勝ち上がるサーブ&ボレープレーヤーもいない。

70年代、B・ボルグやJ・コナーズの頃からテニスを観ているが、80年代のJ・マッケンローでサーブ&ボレー、I・レンドルを観てグラウンドストロークでもフォアハンドバックハンドとも片手打ち、両手打ちはスウェーデン選手くらいだった。90年代、J・クーリエやA・アガシらはアメリカ選手に珍しい両手打ちバックハンドだった。P・サンプラスのように、サーブ&ボレーあっても強いバックコートからのフォアハンドバックハンドでも安定してプレーするスタイルは、00年代以降のR・フェデラーに引き継がれた。

今、日本人と言わず、世界にも魅力的なテニスプレーヤーを見付けられない。

 

 

 

 

 

 

 

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西岡31位、錦織353位 男子テニス世界ランク
7/31(月) 16:40 Yahoo!ニュース
  
 男子テニスの最新世界ランキングが31日付で発表され、西岡良仁(ミキハウス)は31位で前週と変わらなかった。

 2021年10月以来のツアー戦で8強入りした錦織圭ユニクロ)は353位に浮上した。綿貫陽介(フリー)は99位、ダニエル太郎エイブル)は111位。1位はカルロス・アルカラス(スペイン)。 

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